2013年1月19日土曜日

がれき焼却灰、仙南事務組合も受け入れ 宮城県南2市2町分

河北新報抜粋


 東日本大震災で発生した災害廃棄物の広域処理について、仙南地域2市7町のごみを処理する仙南地域広域行政事務組合(理事長・風間康静白石市長)は7日までに、宮城県の名取、岩沼、亘理、山元の2市2町の焼却場で発生した灰を受け入れる方針を決めた。
 県や組合によると今月21日から約6カ月間、白石市鷹巣の仙南最終処分場に運び込まれる。搬入量は現時点で県内最大となる約8000トン(約8000立方メートル)を予定。仙南2市7町から排出されるごみ焼却灰の1年分に相当する。
 国が定めた基準値8000ベクレル以下の焼却灰に限定し、コンテナバッグに入れて最終処分場に持ち込む。組合は独自に最終処分場の空間線量を週1回測定して、周辺環境への影響を監視する。
 組合は受け入れに当たって住民説明会を実施していないが「昨年12月中旬に最終処分場所在地の自治会長、水利組合長、風間市長らで構成する『安全対策委員会』に受け入れ方針を説明し、了承された」としている。
 県は内陸部の自治体や一部事務組合に対して、沿岸部で発生する焼却灰約2万トンの受け入れを要請している。県内では登米市が4000トンの受け入れを表明したほか、栗原市が2500トンを受け入れる方向で調整している。


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