2012年5月10日木曜日

一関市、国の計画承認待たず除染 33施設、月内にも

一関市は、下記の記事の通り、国からの承認を待たずして、除染を始めるようです。

◇◇◇岩手日報より記事転載です(5/10)◇◇◇
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120510_2

福島第1原発事故に伴い「汚染状況重点調査地域」の指定を受けた一関市は9日、環境省に提出した「除染実施計画」の承認を待たずに、市内の小中学 校、幼稚園など33施設の校庭・園庭の本格的な除染に着手すると発表した。局所的に放射線量が高い34施設の49カ所も実施。国への補助申請と並行で進 め、月内にも着手、夏休み期間内をめどに完了を目指す。国庫補助を受けられない可能性もあるが、市は一刻も早い除染を優先する考えだ。

市は4月18日までに、市内の学校など138施設の放射線量を一斉に測定。校庭・園庭が平均で毎時0・23マイクロシーベルト以上を計測した13小学校、6中学校、3幼稚園、6保育園、児童館など5施設の計33施設で除染に着手する。

表土(深さ5センチ)を重機などで除去し、校庭・園庭の一角に遮水シートで覆って埋設保管。校・園庭以外では、雨どいや軒下など局所的に同1マイ クロシーベルト以上を計測した34施設の49カ所も対象とする。市は今後、国に除染事業の補助申請を行い、保育園や幼稚園を優先的に順次着手する。
◇◇◇転載以上◇◇◇


白石市でもようやく越河地区より除染が始まっていますが、決してこちらの一関市のように危機感迫った状況・・・というような印象は残念ながらありません。
白石市は2年間で除染を終えるという内容でしたが、一関市は、「一刻も早い除染を優先、夏休み期間内をめどに完了を目指す」という対応です。
私たちは、原発事故直後から何度も白石市の方には一刻も早い除染を・・・とお願いしてきました。
1年経ってやっと除染の計画が決まり(国からの指示によって)、4月から始まったわけですが、いつ自分の通っている子どもの学校が除染終わるのかも分からず、不安ともどかしい日々が続いています。
 白石市のHPhttp://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/taisaku/etc/mesh.pdfにも記載されていたように、除染前にはまた線量を測り、0、23以上でなければ除染しないという状態です。
同じような汚染された地域によっても、このように首長の考え方次第によって対応に差があるのはとても残念なことであり、子どもたちの被ばく量を少しでも減らすという強い意志があるのであれば、もっと対応は変わってくるのでは・・・?と思います。

3 件のコメント:

  1. テレビなどで活動を拝見しております。白石市の子供達の為にありがとうございます。事情があり、活動は出来ませんが、いつも応援しております。他県,他の市町村が独自に対策をとっている中、足踏みを続ける白石市に怒りを感じる事さえあります。皆様が要望されているように、子供達が一日も早く安全に生活出来るように心から祈っております。

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  2. ありがとうございます。独自の対策を望み続けてはいるのですが、なかなか難しいようで残念です。

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  3. お返事ありがとうございます。先日、親戚の叔母から『放射能の対策はとっているの?子供達を守ってあげてね。』と言われました。白石市の子供達の将来を案じているようでした。そのように考える方が、市政を動かしている方々に一人でも多く増える事を祈るばかりですね。

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