2012年5月29日火曜日

完全賠償相談会 in 白石 (参加無料!)

白石も力を合わせて
損害賠償の請求を!

東電福島第一原発の事故により被害が各地に広がり、多くの農林漁業者や中小業者が『風評』とよばれる実害に苦しんでいます。

宮城県商工団体連合会や仙南民商は、原発被害の完全賠償実現を目指し、下記の日程で相談会を開催します。
相談会には法律や税金の専門家も支援にかけつけます。
相談は無料です。お誘い合わせて、お集まりください。

    —記—

■とき 6月3日(日)午後1時半〜5時

■ところ 白石市いきいきプラザ(沢端町4−1)
(旧白石市民会館 ☎22−1635)

〈相談会の内容〉
*東電への損害賠償の仕方(東電、弁護士、税理士からの説明)
*質疑、応答
*個別相談


お問い合わせ先
(主催)宮城県商工団体連合会(☎022−727−9701)
仙南民主商工会(☎0224−55−3267)
(共催)原発賠償みやぎ相談センター(☎022−399−6907)



◆丸森町も賠償対象地域になりました。
あきらめず、完全賠償を求めましょう。
東京電力に対して被害の完全賠償を求めることは、原発に危険性を明らかにし、「原発ゼロ」をめざす運動と結びついています。
また、被害を受けた中小業者が完全賠償を実現し、地域で営業再開をめざすことこそ、地域経済を守る事につながります。
「請求なんてできない」「どうせ無理」とあきらめず、被害の実態を東京電力に突きつけ、完全賠償を求めましょう。 

2012年5月23日水曜日

風間市長の除染説明会での発言

4月に行われた白石市市内での除染説明会での発言です。
(一部抜粋)

************************************************

『0、23μsv/h以上は除染対象になりますが、以下の場合は対象にはならないと書いてありますが、白石市は保育園、幼稚園、小学校、中学校これに関しましては、市内すべて今からやります。
これは、必ず子供達に追加線量を減らすというのを目的により一層の安全を安心を誇示する為には、これをやってまいりたいという風に思っています』


************************************************

しかし、「白石市除染実施計画」を見てみると
↓↓↓↓
除染の実施にあたっては、実施前に空間線量を測定し、その結果が毎時0、23μシーベルト未満であった場合には当該区域の除染は実施しません。


と記載されています。



対策室に詳しい説明を求めると、


あくまでも「国の除染基準0、23μsv/h」以下の場所は除染はしない。
市長が、なぜあんな言い方をしたのかわからない。
その施設の平均的な数値より高い場所は「環境美化」と称してきれいにしています。

という答えが返ってきます。
なんのための除染説明会だったんでしょうか。



2012年5月22日火曜日

覆土で線量4割減 白石の保育園で除染効果を確認

◇◇◇河北新報より転載です◇◇◇
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120522t13033.htm
放射性物質汚染対処特別措置法に基づく汚染状況重点調査地域に指定されている宮城県白石市は21日、同市越河五賀の越河保育園園庭で進めていた覆土による除染作業を終えた。空間放射線量は園庭5カ所(高さ50センチ)の平均で毎時0.19マイクロシーベルトとなり、覆土前より約4割下がった。
 市は4月26日以降、保育園に隣接する山林での枝打ちや落ち葉拾い、建屋屋上の清掃などを通じて除染に取り組んできた。今月17日には県内で初めて、覆土による除染を園庭で始めた。
 市によると、園庭の平均空間放射線量は除染開始時の4月26日時点で毎時0.47マイクロシーベルトだった。覆土前の今月15日には0.33マイクロシーベルトに下がっていた。
 市は除染実施計画案で、空間放射線量を毎時0.23マイクロシーベルト未満にする目標を設定している。市放射能対策室は「覆土などさまざまな除染作業の結果、数値を下げる効果があった」と説明している。
 園庭では依然として0.23マイクロシーベルトを上回っている測定点もあるため、市は今月末までの予定で、建屋壁面や遊具の拭き取りなどの除染を進める。

◇◇◇転載以上◇◇◇

2012年5月18日金曜日

『医師から学ぼう!放射線のこと』低線量・内部被ばくの問題と健康管理、健康調査について

2012年6月2日(土) 午後2:00~6:00
白石市、いきいきプラザ(ワークショップ室)において、阪南中央病院 副院長・内科医 村田三郎医師による、講演会を行います。


最近では、宮城県でも各地で様々な講演会が行われていますが、私たちの地元、白石市でこのように医師であり、長年、広島・長崎での原爆被爆者に対する医療活動や低線量被ばくによる影響など、現場で実際に医療に携わっている方のお話が聞けるということは、大変嬉しく貴重なことです。当日、村田三郎医師は大阪からお出で下さいます。是非この機会にお話をじっくり伺いましょう。

市内のような低線量地域において、子どもたち、また大人にとっても今後どのような影響、また気をつけて生活していけばよいのか、参考になるお話が聞ければ・・・と思います。

講演会終了後は、質問コーナーの時間もたっぷり設けてありますので、是非、震災以降、自分のお子さんの体調に関して、不安や気がかりなことなどがありましたら、お気軽にご相談下さい。
子連れ参加大歓迎です。

今回は、「子どもたちを放射能から守るみやぎネットワーク」と共に、私たちの、「子どもの未来を守ろう☆白石」「こすごう子どもを守る会」も主催者として参加させていただいております。

どうぞ皆さんお誘い合わせの上、お越し下さい。

〇日時:6月2日 午後2時~6時
  【講演会】2時~4時
  【健康相談会】4時15分~6時
〇参加費:無料
〇場所:いきいきプラザ(ワークショップ室)
〇講師:阪南中央病院、副院長・内科医 村田三郎医師
広島、長崎の原爆被爆者の健康診断や診療、実態調査を行う一方、原発の労働者被ばく問題に長年関わり、被ばく労働に関する労災認定に尽力してこられた。低線量の被ばくによる放射線障害、内部被ばくの危険性に警鐘を鳴らし続けている。



白石市内 放射線量マップ (深谷保育園)


白石市放射能対策室で計測した、深谷保育園の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測。0.23マイクロシーベルト以上の箇所はピンク色に色づけしてあります。


白石市内 放射線量マップ (大平公民館)

白石市放射能対策室で計測した、大平公民館の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測。0.23マイクロシーベルト以上の箇所はピンク色放射線管理区域の0.6マイクロシーベルト以上の箇所は赤色に色づけしてあります。




2012年5月17日木曜日

白石市内 放射線量マップ (大鷹沢小学校)福一より約72km


白石市放射能対策室で計測した、大鷹沢小学校の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測。0.23マイクロシーベルト以上の箇所はピンク色放射線管理区域の0.6マイクロシーベルト以上の箇所は赤色に色づけしてあります。


白石市内 放射線量マップ (大鷹沢保育園)福一より約72km

白石市放射能対策室で計測した、大鷹沢保育園の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測。0.23マイクロシーベルト以上の箇所はピンク色放射線管理区域の0.6マイクロシーベルト以上の箇所は赤色に色づけしてあります。


白石市内 放射線量マップ (北保育園)福一より約75km


白石市放射能対策室で計測した、北保育園の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測。0.23マイクロシーベルト以上の箇所はピンク色放射線管理区域の0.6マイクロシーベルト以上の箇所は赤色に色づけしてあります。



白石市内 放射線量マップ (大平小学校)福一より約72km

白石市放射能対策室で計測した、大平小学校の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測。0.23マイクロシーベルト以上の箇所は、分かりやすいように色づけしてあります。



宮城「覆土」による除染始まる (白石市 越河)

◇◇◇NHKニュースWEBより転載です◇◇◇
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120517/k10015181821000.html

原発事故で汚染された地面の上に土をかぶせて押し固める「覆土」と呼ばれる方法での除染作業が、宮城県内では初めて白石市で始まりました。
国の原子力災害対策本部によりますと、5センチの覆土で50%ほど線量を低くできるということです。

運動場や公園などの除染は、表面の土を剥ぎ取る方法が一般的ですが、取り除いた土の保管場所の確保が難しいことから、各地の自治体で地面の上から土をかぶせる「覆土」を採用したいとする動きが広がり始めています。
宮城県では、17日から福島県と接する白石市の越河地区にある保育園の庭で、県内では初めてとなる覆土の作業が始まりました。
放射線量を計測したあと、作業用の一輪車に小分けした土を園庭の端から順番にかぶせていきました。
作業は、このあと、5センチの厚さまで押し固めて整地していきます。
国の原子力災害対策本部によりますと、5センチの覆土で50%ほど線量を低くできるということです。
白石市が3月末に国に提出した除染計画は、まだ認められていませんが、この保育園の園庭の放射線量は1時間当たり0.2から0.3マイクロシーベルトの範囲で、国の基準である年間1ミリシーベルトを超えるおそれがあり、市は手続きを待っていると除染が進まないとしていて、今回、覆土を行うことにしたということです。
白石市の放射能対策室の佐藤孝主幹は「覆土でも安全は確保できるとされたので、子どもの安全のために、少しでも早く除染を進めたい」と話していました。

◇◇◇転載以上◇◇◇

リンク元記事には動画も掲載されておりましたので、是非ご覧になってみて下さい。

2012年5月16日水曜日

白石市内放射線量マップ (東保育園)福一より約73km


白石市放射能対策室で計測した、東保育園の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測してあります。
0.23以上の箇所は、分かりやすいように色づけしてあります。




白石市内放射線量マップ (第一児童館)福一より約74km

白石市放射能対策室で計測した、第一児童館の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測しております。
0.23マイクロシーベルト以上の箇所は、分かりやすいように色づけしてあります。
(細かくて見づらいですがクリックして拡大できます。PCの方は右クリックで画像を保存すると拡大して見れると思います)

白石市内放射線量マップ (福岡小学校)

白石市の放射能対策室で計測した、福岡小学校のマップです。
市内の学校施設放射線量を5メートルメッシュで計測してあります。

0.23マイクロシーベルト以上の箇所は、分かりやすいように色づけしてあります。





2012年5月15日火曜日

「放射能から角田を守る会」が発足しました

角田市民の有志にて、「放射能から角田を守る会」が発足しました。
放射能から命を守る宮城南部の会のサイトより、記事転載です。
http://tamaky.com/kibou/2012/05/15/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A7%92%E7%94%B0%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E4%BC%9A/

来週も引き続き、 市への要望などを話し合う会があるそうです。
□□ 角田市にお住まいか、角田市で働いている方 □□
日付:2012年5月22日(火曜日)
時間:午後7時から
場所:角田市民センター

福島の18歳未満3万人が避難 流出抑制へ医療費無料化

◇◇◇河北新報より記事転載です◇◇◇
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120515t61013.htm
 
 福島第1原発事故などで、福島県の18歳未満者約3万人が避難していることが14日、県の集計で分かった。県外への避難者が6割を占めるなど子どもの流出が深刻となっているため、県は10月から18歳以下の県民の医療費を無料化する。県によると、18歳以下の一律無料化は全国の都道府県で初めて。
 県によると、4月1日現在の18歳未満の避難者は表の通り。県内59市町村中、48市町村の計3万109人が避難している。このうち県外が1万7895人で59.4%を占める。市町村別で最多は南相馬市の5606人で、いわき市3641人、浪江町3298人と続いた。
 18歳以上も含めた県民の総避難者数は現在、約16万人。その2割近くが18歳未満の子どもで、特に県外避難者は18歳未満者が3割近くを占めた。子を被ばくさせたくない親が避難させているのが主因とみられ、県子育て支援課は「かなり大きな比率で、危機的状況にある」と話す。
 県外流出を食い止める施策の一環として県は14日、10月から18歳以下の医療費無料化を実施する方針を正式に発表した。
 県議会6月定例会に本年度分の事業費10数億円の補正予算案を提出する。
 対象は、県内に住所がある小学4年生から18歳以下の人で県外避難者も含む。実施主体は市町村で、県が東京電力の賠償金などを基に創設した県民健康管理基金から全額補助する。小学3年生までは県内の全59市町村で既に無料化が図られており、県の事業との組み合わせで18歳までが一律無料化となる。
 佐藤雄平知事は「日本一、子どもを生み育てやすい県づくりの象徴となる事業。県を挙げて取り組む」と話している。

◇◇◇転載以上◇◇◇

この政策は、政府が国費負担を断念したため、福島県が独自に取り組む事業です。
今後、どのような形で子ども達に健康被害が出てくるかも分からない・・・ということでの対策、子どもの流出を防ぐための手段として行うことらしいですが。やはりいちばんは今もなお、高線量の地域に住んでいる子ども達のために、放射能の心配のない土地に避難させてあげることも同時に検討して欲しいと思います。


2012年5月10日木曜日

白石市内 放射線量マップ(益岡公園)

今回は益岡公園のマップをこちらに掲載します。
前回と同様、0.23以上の箇所は分かりやすいように色付けしてあります。(少し見づらいですが、クリックすると拡大できます)
中央の芝生広場の数値は、100センチ、50センチの計測でもほとんどの箇所で0.23を超えています。



白石市内放射線量マップ (第一幼稚園)福一より約74km

今回は第一幼稚園のマップを掲載します。
前回同様、0.23以上の箇所は、分かりやすいように色づけしてあります。


一関市、国の計画承認待たず除染 33施設、月内にも

一関市は、下記の記事の通り、国からの承認を待たずして、除染を始めるようです。

◇◇◇岩手日報より記事転載です(5/10)◇◇◇
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120510_2

福島第1原発事故に伴い「汚染状況重点調査地域」の指定を受けた一関市は9日、環境省に提出した「除染実施計画」の承認を待たずに、市内の小中学 校、幼稚園など33施設の校庭・園庭の本格的な除染に着手すると発表した。局所的に放射線量が高い34施設の49カ所も実施。国への補助申請と並行で進 め、月内にも着手、夏休み期間内をめどに完了を目指す。国庫補助を受けられない可能性もあるが、市は一刻も早い除染を優先する考えだ。

市は4月18日までに、市内の学校など138施設の放射線量を一斉に測定。校庭・園庭が平均で毎時0・23マイクロシーベルト以上を計測した13小学校、6中学校、3幼稚園、6保育園、児童館など5施設の計33施設で除染に着手する。

表土(深さ5センチ)を重機などで除去し、校庭・園庭の一角に遮水シートで覆って埋設保管。校・園庭以外では、雨どいや軒下など局所的に同1マイ クロシーベルト以上を計測した34施設の49カ所も対象とする。市は今後、国に除染事業の補助申請を行い、保育園や幼稚園を優先的に順次着手する。
◇◇◇転載以上◇◇◇


白石市でもようやく越河地区より除染が始まっていますが、決してこちらの一関市のように危機感迫った状況・・・というような印象は残念ながらありません。
白石市は2年間で除染を終えるという内容でしたが、一関市は、「一刻も早い除染を優先、夏休み期間内をめどに完了を目指す」という対応です。
私たちは、原発事故直後から何度も白石市の方には一刻も早い除染を・・・とお願いしてきました。
1年経ってやっと除染の計画が決まり(国からの指示によって)、4月から始まったわけですが、いつ自分の通っている子どもの学校が除染終わるのかも分からず、不安ともどかしい日々が続いています。
 白石市のHPhttp://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/taisaku/etc/mesh.pdfにも記載されていたように、除染前にはまた線量を測り、0、23以上でなければ除染しないという状態です。
同じような汚染された地域によっても、このように首長の考え方次第によって対応に差があるのはとても残念なことであり、子どもたちの被ばく量を少しでも減らすという強い意志があるのであれば、もっと対応は変わってくるのでは・・・?と思います。

2012年5月9日水曜日

内部被ばく線量測定 栗原・鳥矢崎

◇◇◇河北新報より転載です(5/9)◇◇◇

内部被ばく線量測定 栗原・鳥矢崎
24、26日児童・園児75任が対象

 子どもや妊婦向けの被ばく調査を検討していた栗原市は8日、空間放射線量が高かった栗駒の鳥矢崎小と鳥矢崎幼稚園の児童・園児75人を対象に、全身測定機「ホールボディーカウンター」による内部被ばく線量測定を24、26の両日に行うと発表した。
 対象は2011年度に通っていた子ども75人のうち、希望者のみ。仙台市の医療機関で行う。結果は当日出され、保護者同伴で説明を受ける。1件当たりの検査料は1万数千円で、市が全額負担する。
 鳥矢崎小、鳥矢崎幼稚園の空間放射線量は毎時0、36マイクロシーベルト、同0、23マイクロシーベルトと市内の教育施設の中でも高い方だったため、先導的に検査を行う。結果次第では他地区や妊婦にも対象を広げる。
 同幼稚園は4月上旬に除染モデル実証実験が終わり、空間線量が低下。同小学校も除染する予定だが、市の除染実施計画に対する環境省の承認が遅れ、実施できないでいる。

◇◇◇転載以上◇◇◇

2012年5月8日火曜日

「精神賠償 福島と同額に」丸森町議会、東電に要求

◇◇◇河北新報より転載です(5月8日)◇◇◇

福島第一原発事故に伴う精神的障害の賠償金をめぐり、宮城県丸森町議会は7日、福島県内23市町村と同じ賠償額とすることなどを求める文書を東京電力に提出した。
 海川正則議長ら前町議16人が、東京の東電本店を訪れ要望した。東電は4月、町に対し妊婦と18歳以下の子どもへの賠償金を1人20万円とする方針を提示。町議会は妊婦と子どもに40万円を支払うなど、23市町村並みの賠償内容を要求した。
 文書ではほかに、町独自の健康調査費用の負担、風評被害を含む産業被害への誠実で迅速な対応も求めた。東電が町議会に回答した後で、町は東電の提示案を受け入れるかどうか判断する。

◇◇◇転載以上◇◇◇

「生活の中の放射能 教えて!矢ケ崎先生」5/20

みんなの放射線測定室「てとてと」のサイトより記事転載です。
 http://sokuteimiyagi.blog.fc2.com/blog-entry-60.html



 県内各地で活動している団体名が、「関連団体紹介」として記載されております。
それぞれの地域から、いろんな方々の目線での活動が宮城県でも幅広くされています。
今回は、私どもの「子どもの未来を守ろう☆白石」もこちらでご紹介いただきました♪


2012年5月7日月曜日

白石市の放射線量測定結果(1kmメッシュ)

5月の白石市の広報にありましたが、白石市のHPにも掲載されておりました。
http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/taisaku/etc/mesh.pdf


見ていただくと分かりますが、
「除染対象区域」
越河、斎川地区の全域、大平、大鷹沢、小原の一部区域
は、赤枠に囲われています。

それ以外の白石市内の地域は除染対象区域外です。

ただし、市の説明では、

0.23μSv/h以上の保育園・幼稚園・小中学校・公園については、「子ども空間」として除染を実施。除染を実施する除染前に再度放射線量を測定し、0.23μSv/h未満の場合は除染を行いませんので、ご理解をお願いします。

と記載されています。

安全、安心を求めるのであれば、是非、0.23の数値にかかわらずいち早く除染してほしいと願いますし、小さな子どもが大好きな遊び場である砂場(砂の入れ替え)も改善し、安心して遊べるような環境にしてほしいものです。

また、これとは別に、
「身のまわりの放射線量を減らす工夫」が掲載されておりました。
参考までに。。。
http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/taisaku/etc/pamph.pdf

2012年5月6日日曜日

新潟県 一般県民向け内部被ばく検査始まる 県放射線検査室

◇◇◇新潟日報より記事転載です◇◇◇

県は1日、体内の被ばく量を調べる「ホールボディーカウンター」と呼ばれる機械を使った一般県民向けの検査を、県立がんセンター新潟病院(新潟市中央区)に隣接する県放射線検査室で始めた。県によると、同日は12人が受検する予定。県は予約がある限り、検査を続けるという。
県は昨年10月から、福島県からの避難者に対する検査を開始。3月末までに524人が受検した。一方で、県民からも不安の声が上がっているため、4月20日から受け付けを開始した。

◇◇◇転載以上◇◇◇

新潟県は、県民の不安を解消するために、希望者には被ばく量を調べる機会を与えてくれました。
しかし、宮城県でも健康調査を希望する住民がいるにもかかわらず、県の有識者会議で「必要ない」との結論に沿う形になり、丸森町の一部の住民に限り一度の調査を実施したきりです。
測ることにより不安が解消されるのですから、宮城県でもせめて希望者だけには、このような機会を与えて欲しいものです。

新潟県のHPに詳しく記載されていました。
希望者であればだれでも受けられるそうです。


2012年5月3日木曜日

白石市内 放射線量マップ(第二小学校、第二児童館)福一より約73km

今回は、第二小学校第二児童館のマップ(5メートルメッシュで計測)をこちらに掲載します。

前回と同様、0.23以上の箇所は分かりやすいように色付けしてあります。
(細かくて見づらいですがクリックして拡大できます。PCの方は右クリックで画像を保存すると拡大して見れると思います)


第二小学校

第二児童館



ぱっと見ても分かる通り、小学校の校庭は中央部分を除いてはほとんどが0.23を超えています。
また、第二児童館も多くの箇所が0.23超えになっています。

宮城県における山菜の検査結果

宮城県でも山菜の測定がされております。
ここ白石市でも山菜採りに出かけられる方は、この時期多いのではないでしょうか?
基準値が4月から厳しくなり、山菜は放射性物質を吸収しやすいからか、100ベクレルを超える物が出ております。
この発表を見ますと、白石市ではタケノコを除き、まだ100ベクレルを超える作物は出ていないようですが、是非、食べる際には、測って安心した物を大人も子どもも食べて欲しいと思います。

先週、白石市の放射能対策室に伺ったときは、作物の測定は5月中旬までいっぱいでした。
基準値が厳しくなり、測定時間が長くなったことと、山菜の時期なので、皆さん気になるのか測定の持込が多いようです。
是非、無料で測定してもらえるところが身近にあるのですから、市民はどんどん活用していきましょう。

5月2日発表/林野庁
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/kinoko/kensakekka/pdf/h240502miyagi.pdf
栗原市 こしあぶら 110ベクレル

平成24年度
【白石市】 たけのこ 160ベクレル
【丸森町】 たけのこ 67ベクレル、たけのこ 120ベクレル
たけのこ 77ベクレル
【大和町】 くさそてつ 55ベクレル
【大崎市】 葉わさび 76ベクレル、ふきのとう 75ベクレル、
くさそてつ 120ベクレル
【加美町】 葉わさび 83ベクレル、くさそてつ 310ベクレル
【栗原市】 ふきのとう 21ベクレル、ふきのとう 7ベクレル、
葉わさび 73ベクレル、くさそてつ 110ベクレル
わらび 79ベクレル、こしあぶら 110ベクレル

2012年5月2日水曜日

白石市内 放射線量マップ(南保育園、第一小学校)

白石市の放射能対策室では、除染に向けて去年から市内の学校施設の放射線量を5メートルメッシュで計測しております。
すでに、保育園、幼稚園、小学校、中学校の測定は終了しており、マップも完成しています。
対策室の方からは、各学校に掲示するように指示が出ているようですが、まだ多くの学校では掲示されてないようです。

先日対策室に伺ったときには、
「せっかく測っているのに掲示されてないのでは何のために測っているのか意味がない。再度、きちんと掲示してもらえるよう伝えておきます」
とのお話をいただきました。

今回は、南保育園第一小学校のマップをこちらに掲載します。

0.23以上の箇所は分かりやすいように色付けしてあります。
(細かくて見づらいですがクリックして拡大できます。PCの方は右クリックで画像を保存すると拡大して見れると思います)

南保育園では、6月に保護者の有志にて園庭を除染したそうです。
数値を見れば分かる通り、園庭周りの端に比べ、数値は格段に低くなっています。
また、それに反して手付かずの周囲はやはり数値が高く、0.23をほとんど超えています。

南保育園


第一小学校



2012年5月1日火曜日

「放射線被曝を避けるために」講師:岡山 博先生(日赤病院呼吸器内科 東北大学臨床教授)

放射能から命を守る宮城県南部の会より転載記事です。
http://tamaky.com/kibou/2012/04/30/%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%EF%BC%88%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E5%8E%9F%EF%BC%89/

2012年5月27日(日) 13:30~16:00
大河原駅前:オーガ2F イベントホール

福島県甲状腺検査、35%が「5ミリ以下の結節、20ミリ以下の嚢胞」-ゴメリ以上の甲状腺異常の可能性

Peace Philosophy Centreのサイトより、転載記事です。

Peace Philosophy Centre: 福島県甲状腺検査、35%が「5ミリ以下の結節、20ミリ以下の嚢胞」-ゴメリ以上の甲状腺異常の可能性
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2012/04/blog-post_28.html
福島民報(4月27日)より。
しこり「おおむね良性」 甲状腺検査 18歳以下の県民健康調査   
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9966191&newsMode=article
東京電力福島第一原発事故を受けた県の甲状腺検査で、3月末までに検査を終えた3万8114人のうち、「直ちに2次検査を要する」と判定された県民はいなかった。26日、県が福島市で開いた県民健康管理調査検討委員会で示した。  警戒区域などに指定された13市町村の18歳以下を対象に検査しており、受診率は79.8%。直径5.1ミリ以上のしこりなどが確認され、2次検査の対象となったのは186人だったが、検査している福島医大は「おおむね良性。通常の診療では想定内」とした。  県は県外避難者が検査を受けられるよう、本県を除く46都道府県に検査実施機関を設ける。県内は福島医大以外にも検査拠点を整える。平成24年度は放射線量が比較的高かった12市町村の15万4894人を対象に検査する。  対象市町村は次の通り。  福島、二本松、本宮、大玉、桑折、天栄、国見、白河、西郷、泉崎、郡山、三春(2012/04/27 09:54)
「おおむね良性」という不審な表現が気になり、探したら、福島県のHPにこのような書類が出ていた。
第6回福島県「県民健康管理調査」検討委員会  次第 

これにに今回の甲状腺検査の手続き、結果が出ている。下記は14ページの結果の表を転載した。これを見ると現実には上の報道が与える印象とずいぶん異なることがわかる。
報道されていないのが、検査を受けた38,114人のうち12,460人(35.3%)が、「5.0mm以下の結節や20.0mm以下の嚢胞を認めた」とされることである。「5.1mm以上の結節や20.1mm以上の嚢胞」は186人、二次検査を要するとされている。


北海道深川市立病院内科の松崎道幸医師より以下コメントをいただきました。

1.甲状腺の「結節」には充実性の腫瘍だけを指す場合と、腫瘍とのう胞の両方を指す場合があります。論文によって、定義はいろいろです。
2.今回の福島県調査(事故後12か月まで)では、「結節」と「のう胞」を分けて記述してありますので、「結節」の頻度=充実性腫瘍の頻度とみなすことができます。
3.今回の福島調査の結果を次のようにまとめることができます。:事故から1年後までの検診(18歳以下)甲状腺結節1.0% のう胞35.1%
4.過去の諸外国の未成年を対象とした甲状腺検診の結果と対比してこのデータを検討してみますと、

(1)チェルノブイリ・ゴメリ地方(福島市かそれ以上の汚染地域)における山下氏の検診成績
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm

1991年5月から1996年4月までの5年間で現地周辺12万人の調査解析を終了。つまりチェルノ事故の5年後から10年後までのデータを見ると、ゴメリ地域のこどもの甲状腺結節検出率は1.74%だった。

ということで、この「甲状腺結節」の頻度が「のう腫」を含む頻度だったなら、福島はチェルノブイリ・ゴメリ地方の36倍も高率に甲状腺の形態異常が発生しているということになります。他方「のう胞」を含まない頻度だったならば、福島県調査とほぼ同じレベルの甲状腺結節出現頻度であると考えられます。ただし、福島調査が放射線被ばくの1年以内のデータである一方、チェルノブイリデータは被ばく後5~10年経った時点でのデータであるので、「福島では、被ばくから1年経った時点で、チェルノブイリ・ゴメリ地方の被ばくから5~10年経った時点と同じ甲状腺腫瘍の発生率となっている」と言うことができます。放射線被ばくから年数がたつにつれて、甲状腺がんが増えるわけですから、未だガンかどうかの鑑別が付かないにしても、甲状腺の中に「しこり」が発生することは、将来の甲状腺がんの発生の恐れを示している可能性があるわけで、注意深く追跡する必要があると思います。

(2)慢性ヨード不足地域であるクロアチアの約5500名の11~18歳児の甲状腺検診
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1029709/pdf/archdisch00562-0027.pdf

甲状腺結節(結節にはのう胞を含む)検出率は0.055%(アロカ社の超音波装置で検査)でした。これは、福島調査の「結節」+「のう胞」検出率36%の70分の1という超低率です。百歩譲って「のう胞を含まない結節だけ」の頻度=1.0%と比べても、20分の1という低率です。10数年前の調査とはいえ、超音波診断技術にそれほど差があるとは考えにくいわけで、クロアチアよりも福島のこどもたちに甲状腺異常が多発している懸念を払拭できません。

以上の検討から、日本人の「平時」のこどものデータがないために、断定的なことは言えませんが、科学的な手法による福島のこどもたちの甲状腺のモニタリングをしっかり続けることが何よりも必要であると考えます。

松崎道幸