2012年4月19日木曜日

お城山を測定しました

5月には、春の遠足が予定されています。
毎年、白石の園児らは、お城山(白石城)に遠足に行きますが、
もちろん、まだ公共の施設においては除染されておりませんので、
小さい子ども達がそういった場所で郊外活動することに不安をお持ちの方も少なくないのでは・・・と思います。

メンバーの方が、簡易型の「家庭用放射線測定器エアカウンター」で数箇所測定してくれました。
測定器は値段も性能も様々だと思いますので、あくまでも参考までに。

4/18測定
[白石城側] 0.23μSv/h
[遊具・木] 0.3μSv/h
[芝生(直置き)] 0.27μSv/h
[落ち葉(神社)] 0.38μSv/h

白石市でのモニタリング結果(4/18)
http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/taisaku/etc/1204.pdf
[益岡公園・白石城] 0.3μSv/h

いつもなら自然とふれあい、思いっきり芝生でゴロゴロしたり、草花で遊んだり。
当たり前に今までできたことが心から喜んでさせてあげられず・・・不安を抱いてしまいます。

高い数値の場所には絶対に近づかないように、芝生での遊び方や当日の気候なんかにも配慮して、安心して遠足に送り出せるようにしてほしいですね。


2012年4月6日金曜日

宮城・丸森も賠償対象 東電伝達、福島県外で初

◇◇◇河北新報より転載◇◇◇
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120406t11016.htm

 東京電力は5日、福島第1原発事故に伴う精神的損害の賠償金として、宮城県丸森町の妊婦と18歳以下の子どもに、1人20万円を支払う考えを同町に伝えた。福島県外の自治体が賠償の対象になるのは初めて。丸森町は賠償対象となっている福島県の市町と隣接しており、放射線量も同等かそれ以上だとして、県境で線引きをしないよう求めていた。
 保科郷雄丸森町長が東京・内幸町の東電本店を訪問し、広瀬直己常務らから説明を受けた。昨年3月11日時点で町に住んでいた約2200人が対象で、原発事故後に自主避難したかどうかは問わない。妊婦を除き、19歳以上は賠償しない。
 広瀬常務は丸森町について、福島県で賠償対象となっている23市町村のうち相馬市、伊達市、新地町と隣接していることを指摘。原発からの距離や放射線量なども挙げ、「賠償するべき地域だと総合判断した」と述べた。
 放射線量は賠償対象となっている23市町村に含まれていない福島県白河地方と同等だとして、白河地方9市町村への提示内容と同じにした。
 保科町長は「県境にこだわらず賠償対象としたことは評価できるが、福島県内の23市町村と同じ対応になると思っていたので若干不満だ」と話した。町議会などと検討し、後日回答する。
 東電はまた、丸森町を除く宮城県南の山元町、白石市、角田市については、賠償対象としない考えを明らかにした。「線量が賠償対象ではない福島県会津地方に近い」(広瀬常務)としている。

◇◇◇転載以上◇◇◇

今回、このように丸森町が対象になったことは、丸森町長はじめ、住民の方々と同じ目線で一緒になって取り組んできた結果だと思います。
宮城県も汚染され、被害が認められたということに大きな意味があるのではないでしょうか・・・。


2012年4月5日木曜日

土壌放射能濃度(簡易)測定結果 3

福島第一原発から74kmの畑の土
を2検体測定してきました。

1、外気にさらされていた土1ℓ。






2、事故前から現在までブルーシートに覆われていた完熟堆肥1ℓ。




どちらも事故後1年間放置されたまま
何も手を付けていない状態の土です。

ブルーシートに覆われていた完熟堆肥はもう少し汚染濃度が低いかと期待していましたが、外気にさらされていた土壌と大きな差は見られませんでした。




2012年4月4日水曜日

4月4日発表「宮城県内の農林水産物の放射能測定結果」

宮城県内の農林水産物の放射能測定結果
http://www.pref.miyagi.jp/syokushin/nuclear/press/120404press.pdf

■農産物■
  ほうれん草・・・大河原町 56ベクレル

■林産物■
  原木しいたけ・・・村田町(露地) 350ベクレル
  菌床しいたけ・・・大崎市 4.6ベクレル
  ふきのとう・・・栗原市 21ベクレル

■水産物■
  マダラ・・・気仙沼沖 15.2ベクレル
  ヒラメ・・・大須沖 16.3ベクレル
  ソウハチ・・・大須沖 10.6ベクレル
  スズキ・・・仙台湾中部海域 69ベクレル
  マコガレイ・・・仙台湾中部海域 15.5ベクレル
  イシガレイ・・・仙台湾中部海域 17.3ベクレル
  スズキ・・・仙台湾中部海域 104ベクレル
  マダラ・・・仙台湾中部海域 37ベクレル
  ヒガンフグ・・・仙台湾南部海域 96ベクレル
  スズキ・・・仙台湾南部海域 91ベクレル
  マダラ・・・宮城県沖 19ベクレル
  ヒラメ・・・宮城県沖 19.8ベクレル
  スズキ・・・亘理沖 69ベクレル
  ネズミザメ・・・太平洋沖合 16.7ベクレル

※水産物は、10ベクレルを超えて検出された物を抜き出しました




栗原市、除染モデル実証試験開始 県内重点調査地域で初

◇◇◇河北新報より転載◇◇◇
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120404t11024.htm
 放射性物質汚染対処特別措置法に基づく「汚染状況重点調査地域」に指定されている宮城県栗原市は3日、同市栗駒の鳥矢崎幼稚園で除染モデル実証試験を始めた。同市の除染実施計画に対する環境省の正式承認はまだだが、実施計画案にのっとった除染は県内で初めて。
 同幼稚園は、空間放射線量が毎時0.23マイクロシーベルト超だったため除染を実施。市の放射線対策アドバイザーを務める石井慶造東北大大学院工学研究科教授の指導を受けて園庭と、隣接する土手計1000平方メートル弱を対象に作業した。市の委託業者がくわやスコップなどを使い、厚さ5~10ミリの表層の土砂を丁寧に取り除いた。
 初日は降雨のため園庭の半分で終了。その結果、実施前に毎時0.24マイクロシーベルトだったブランコ付近が0.15マイクロシーベルトまで下がった。4日以降も残った園庭や土手の除染を続ける。
 除染に当たっては、作業員の安全確認のため空中に浮遊する放射性物質の濃度を調べる捕集装置も使った。発生した除去土壌は、隣接する鳥矢崎小北側の市有地に埋設して保管。周囲には立ち入り禁止のロープを張る方針。
 石井教授は「放射性物質はコケや草に保持されているので、うまくはぎ取れば効率良く除染でき、家庭でも参考になるはずだ。土手は線量が高く園庭への影響も考えられるので、土手の除染効果を調べるのが今後のポイント」と話した。
 栗原市は738カ所の測定対象個所のうち、4割弱の292カ所で計測を終了。月内に全ての測定を終え、2年間かけて毎時0.23マイクロシーベルトを超えた場所での除染を行う。
 佐藤勇市長は「他地域の除染活動の参考になるよう、しっかり効果を出したい」と話している。
◇◇◇転載以上◇◇◇

2012年4月1日日曜日

1日から食品新基準 放射性セシウム、厳格化-魚・肉・野菜100ベクレル

◇◇◇時事ドットコムより転載◇◇◇
食品に含まれる放射性セシウムの新たな基準が1日から適用される。新基準は、東京電力福島第1原発事故直後の昨年3月に設定された暫定規制値より大幅に厳格化され、肉や魚、野菜は暫定値の1キロ当たり500ベクレルから100ベクレルとなる。基準値を超えた食品が流通しないよう、厚生労働省は自治体に検査強化を求めている。
暫定規制値では食品を5分類し、「肉・卵・魚・その他」「野菜類」「穀類」を1キロ当たり500ベクレル、「牛乳・乳製品」「水」を200ベクレルとしていた。新基準値は子どもに配慮して「乳児用食品」(50ベクレル)の区分を新設。「牛乳」も50ベクレルにし、その他の「一般食品」(100ベクレル)と「水」(10ベクレル)を合わせて計4分類とした。流通期間が長いコメと牛肉には経過措置を設けて10月から新基準を適用。大豆も来年1月に切り替える。

◇◇◇47NEWより転載◇◇◇
100ベクレル超8県で421件1~3月のセシウム検査
厚労省によると、8県は福島のほか岩手、宮城、山形、茨城、栃木、群馬、千葉。1月から3月21日までの結果をまとめた。約8割が水産物で、残りは原木シイタケのほかイノシシやキジなど野生動物の肉類。シイタケ以外の野菜類はほとんどなかった。


放射能情報サイトみやぎよりhttp://www.r-info-miyagi.jp/r-info/food/
2012年に入ってからの、宮城県での水産物、川魚の測定結果)を抜き出してみました。参考までに・・・。

ヌマガレイ(2012/3/5) 25.2
カナガシラ(2012/1/16) 22
イシガレイ(2012/2/20)48
スズキ(2012/3/23) 63
ヒラメ(2012/3/22) 14.4
イシガレイ(2012/1/10)10.6
クロソイ(2012/1/20) 230
ケムシカジカ(ボッケ)(2012/1/29) 17.3
シログチ(2012/2/27) 14.3
スケトウダラ(2012/3/22) 6.6
マコガレイ(2012/3/18) 2.11
マダラ(2012/3/22) 8.2
コタマガイ(2012/2/6) 3.8 
ヒレグロ(カレイ)(2012/3/22)3.1
ナメタガレイ(2012/3/21) 1.78
アカガレイ(2012/3/22) 4.9
マサバ(2012/1/16) 7.9
ミギガレイ(2012/3/19)1.61
イカナゴ(2012/3/15) 9.3
ユメカサゴ(2012/3/19) 2.8
エゾイソアイナメ(ドンコ)(2012/3/14)2.37
アイナメ(2012/3/20)5
キアンコウ(2012/3/14)1.2
ゴマサバ(2012/1/10)1.86
ヒラメ(2012/3/20)3.7 
マアジ(2011/12/20)  8.2 
マガレイ(2012/2/12) 9.5 
マコガレイ(2012/3/18) 3.6 
マダラ(2012/3/18) 9.1
アカガレイ(2012/3/18)1.68 
エゾイソアイナメ(ドンコ)(2012/2/20) 3.7
マイワシ(2012/2/9)  1.87 
キツネメバル(2012/1/24)4.6 
ユメカサゴ(2012/3/20)1.49 
ムシガレイ(2012/3/20) 3.3
アブラガレイ(2012/3/18) 1.56 
アカムツ(2012/3/7) 1.84 
マダラ(幼魚)(2012/3/7)0.81 
イシカワシラウオ(2012/3/21)0.57 
ヤマメ(天然)(湯川)(2012/2/23) 89
ヤマメ(天然)(2012/3/24) 130
イワナ(天然)(2012/3/25) 69
フナ(2012/3/22)  19
アサリ(2012/3/15) 15
ヤマメ(天然)(内川)(2012/3/3) 120