2012年12月12日水曜日

大河原町子どもの健康調査独自に実施

大河原町の伊勢町長は11日の町議会12月定例会で、福島第一原発事故を受け、町内の子どもを対象とした町独自の健康調査を検討している事を明らかにした。

伊勢町長は本会議で「町の予算で健康調査をできないか検討している。予算が確保できれば、臨時議会を開いてでも、早く対応したい」と説明。

取材に対して、内部被ばく線量を測定できるホールボディーカウンターによる調査への助成を検討している事を示した。

県内の自治体では丸森町が18歳以下の全町民を対象に甲状腺の超音波検査を独自に実施。
栗原市は一部地域の児童、幼稚園児75人にホールボディーカウンター調査を行った。(河北新報より)








             

2012年12月9日日曜日

12月市議会定例会の質問内容


放射能対策が争点となった白石市市長選挙後はじめての白石市議会定例会が開かれます。

白石広報では盛んに放射能対策が行われているという記事を載せていましたが、決して私達には進んで対策を行うという前向きなことは云いませんでした。
選挙運動中「放射能対策しっかりやります」という公約を口にしていた風間市長でしたが、いったい何をしてくれるのでしょうか?


投票者の約半数が放射能を声だかに訴える候補者に投票し、白石の放射能問題がけしてヒステリックな母親とか、マイノリティーという一部のものでないことが明らかとなり、定例会でも話し合うこととなったようです。


大野栄光議員
 1.原発補償と健康診断について 先般向こう4年の市政を担う市長選が行われました。 無投票に思われた選挙戦が一転して現職と新人の戦いとなり現市長が当選を決めました。投票率が最低と 低いものではありましたが、工業団地への企業誘致の 成功や、3・11の東日本大震災の社会インフラの復 旧をし、白石城の修復を成し遂げた実績は大きく評価 するに値するものと思われます。当市にとりましても 未だ行うべき事が山積みしている中、無用の市政の混 乱は望まず、これまでの市長の施策を支持し、支援し て参りました。選車に乗り、2期8年の実績も訴えま した。結果は前回の圧勝とは程遠く大変厳しい市民の 審判の目でありました。一ヶ月前に出馬表明した相手 候補は放射線被曝から市民を守り、安心・安全な暮らしの公約を掲げ、健康診断をと訴えました。あとわず かで追随し迫る様相でした。子育て中の若いお母さん 方のパワーを目の当たりに感じられ、市民が求めている最大の課題ではないかと思わされました。 



制野敬一議員
 1.放射能汚染対策について 現在市では、放射線量の低減に取り組んでおり、今
年度中に学校などの施設の除染は終了すると聞いてい るが、まだまだ市民には安心・安全であるとは感じら れていない。
今後、どのような施策を持って、この対策に取り組 んでいこうと考えているのかお聞きしたい。
1 公共施設以外の線量の測定と除染対策
2 消却灰の仮保管施設の建設及び最終保管場所の設 置計画の進捗状況 




渋谷政義議員

1.放射能に対する健康調査について 昨年3月12日以降、福島第一原発1・3号機の爆発事故にて放射能物質は広範囲に拡散され森林や土壌 が汚染された。
農産物への汚染が懸念され当市でもいち早く食品検査に着手したことは最善策であったと思 う。その後遅れながらも除染作業が進んでいるが、未だに市民の不安は払拭されていない。
先般行われた市長選の争点の一つでもあった「放射能から子供を守ろう」は、多くの市民の関心の的であった。特に幼い子供をもつ親や家族の最大の願いでも あったと思う。
選挙戦も終え、今、冷静に市民の声に耳を傾けるな らば、子供たちの定期健康診断を当市独自で実施する英断をしてはいかがでしょうか、お伺いします。 


 
これは始まりに過ぎません。ただのきっかけをおおきなものにするために、一人一人が声をあげ続けることが必要ではないでしょうか。












gatu 

2012年12月6日木曜日

原発事故こども・被災者支援セミナーの報告

12月2日に福島子ども達を守る法律家ネットワーク(SAFLAN)のメンバーでいらっしゃいます。尾谷恒治氏を講師にお招きしての原発事故こども・被災者支援セミナーに参加してきました。

皆さんこの法律をご存じですか?

今年6月に成立した法律で、福島第一原発事故で被害を受けたてる子どもや住人に対する健康面や生活面を支えることを目的に作られた法律だそうですしかしまだ具体的な施策については今から政府の計画で定めて行くことになるそうです。

早急に定めていただき、法律を活用していきたいものです。
2部は遊佐みゆき県議会議員からの宮城県の対応等の報告を話していただきました。 宮城県の対応は分かっていたとはいえ、はやり鈍い印象でした。

そしてはやり私たちが声をあげるということの必要性を再確認した1日でした。

2012年11月13日火曜日

原発事故こども・被災者支援セミナー

12月2日(日)午後1時半〜4時半
子ども達を放射能から守りみやぎネットワーク主催のセミナーが開かれます。
みなさんぜひご参加ください。

2012年7月18日水曜日

空間放射線量簡易測定器の貸し出し

休日も測定器の貸し出しが可能になりましたが、より多くの皆さんにお使いいただくため、各公民館にも簡易測定器を1台ずつ準備し、貸し出しを開始するそうです。

貸し出し申請に必要なもの
・印鑑
・本人確認出来るもの(免許証、保険証など)


貸し出し期間は1日です。
ご利用にあたっては、あらかじめ公民館に貸し出し状況や休館日などを確認ください。

なお、平日の放射能対策室での貸し出し、休日の市役所警備室での貸し出しも継続しています。


深谷公民館  0224−24−4540


福岡公民館  0224−25−2249


小原公民館  0224−29−2031


越河公民館  0224−28−2101


大鷹沢公民館 0224−25−2711


斎川公民館  0224−25−2701


白川公民館   0224−27−2101


放射能がたまりやすい場所は必ず存在します。
目に見えない危険から身を守る方法は、自分で危険な場所を把握することではないでしょうか。

2012年7月10日火曜日

産廃闘争から学ぶ(仮)


私たち「子供の未来を守ろう☆白石」のブログでは、なるべく政治に関わる事を記事として載せないようにしてきました。
しかし、この放射能対策をしようとすれば必ず「政治、行政」の壁に当たらざるをえませんでした。

今まで白石市、市長、市議会議員、国会議員、宮城県、宮城県知事、文部科学省、環境省など様々な人や機関にアプローチしてきましたが納得出来る回答が貰えた事は一度もありません。

前回の記事大野栄光市議会議員の一般質問でも書きました、白石市産業廃棄物問題が、今回の放射能問題と非常に酷似していること、白石ではこんなに素晴らしい条例が10年前に作られていることを、より多くの若い世代の人たちに知っていただきたく、また、10年前に産廃闘争を一白石市民として戦い抜いた世代の方達に思い出していただきたく、記事にすることにしました。
(いち主婦の言葉でいいますと、「なにこれ国とか県とかに逆らって決定覆した事例あるんじゃーん!今の市役所上層部のひとはコレ経験してるんじゃないの!?これ元に放射能もうまい事やってよ〜!基準値以内とかの問題じゃなくて汚染されてるってことに市民とともに怒ってくれよ〜」と思わせてくれる内容です)

簡潔にまとめますと


・県の許可が下りた産廃処分場であること
・そのバックには、国の産廃政策が存在する事

国策に近い形での白石市での処分場建設でしたが、市を挙げての反対運動が起こり、有権者の9割をこえる署名が集まり、産業廃棄物最終処分場建設の是非を問う首長主導の住民投票が行われ、これは全国にも例のない首長主導の住民投票となりました。
結果投票率70、99%

賛成859票
反対21,535票

市内有権者三分の二をこえる市民が反対の意思表示をしました。
しかしながら、これだけでは限定された自治体のローカルな産廃問題でしかないため、他の市町村とタッグを組み同じ問題を抱える自治体にさらに呼びかけ全国産廃問題市町村連絡会が開催されました。

この問題後、白石市に新たな条例が加わりました。
平成13年 3月9日

(目的)
第1条 この条例は、水道法 (昭和32年法律第177号。以下「法」という。)第2条第1項の規
定に基づき、住民の水道に係る水質の汚濁を防止し、安全で良質な水を確保するため、 その水源を保護するとともに、きれいな水を住民が享受する権利を守り、もって現在及 び将来にわたって住民の生命及び健康を守ることを目的とする。

当時の市長さんの残された言葉に非常に感銘をうけ、首長とは本来こうあるべきではないかと思い、ここに記したいと思います。


子孫への負の遺産をのこすことなく。
本条例の制定にあたっては、産業経済活動よりも、市内で生活する住民の理論を優先し、本市の地域特性を踏まえた『きれいな水を享受する権利』と明示してある。
つまり、私たちは汚された水から汚染物質を取り除いた、浄水したものを享受するのではなく、先人が守り続けてきたという歴史のある自然のきれいな水を享受する権利を持っているという確信を示すものである。






産廃問題に挑んだのは、遠い昔の話でもなければ、特別に優秀な市民がいたわけでも無く、私達のごく身近な人や、父母、市長(行政)と共に産廃問題を正面から受け止めたのです。
今回の放射能は規模、質ともに産廃問題より大きなものである事は間違いないとおもいます。
ですが規模が大きい、時代が違う、市長が違う、若い世代が少ない、あの時とは、と線を引く理由はありますが、今の現状は進むべき道が逆なような気がしてなりません。 


原発事故後、地団駄を踏んで前向きに歩めない時間を首長(行政)も住民も約1年半を共に過ごしてきました。


規模、質の大きさに臆する事無く「汚染されていない豊かな環境」を取り戻すという道を市民一丸となって、または汚染された自治体一体となって、歩んでいってほしいです。




 *白石図書館に寄贈されています川井前市長の著書『吾亦紅』の第三部 産廃闘争十年を参考にさせていただきました。
(こういうの新聞記者とかが読んでくれて記事にしてくれたら新聞もおもしろいのにな〜なんてね)

2012年6月27日水曜日

白石市議会定例会 一般質問

6月25日(月)白石市議会定例会 一般質問を傍聴してきました。
特に印象に残った「大野栄光」議員の質問を載せたいと思います。
※あくまでも質疑の様子をメモしていたものなので、一言一句違いの無いように書いている訳ではありません。約30分弱のやりとりを、かいつまんで記載しています。


大野議員: 18歳未満児童の健康診断を。 白石市の放射線量で安全なんですか?白石の放射能対策が全然見えてこない。「大丈夫なの?」と市民に言われる。子供や若い人たちはどうなるのか?


昨年3月11日以来、全てに価値観が変わったような気がする。絆という言葉が大切にされ、全てに満たされていた生活も一転して不測の事態が生じたのである。


安全神話が崩れた原発事故、絶対に安全だと言われて他人事のように思っていたチェルノブイリ事故が我々も経験する事となってしまいました。


我々が誇りとしてきた食文化も、農産物も、成育盛りの子供たちに以前のように届ける事ができなくなってしまいました。お母さん達は食材を選ぶにしても、遠くの産地の食品を選ぶと言います。


そんな自己防衛で子育てを頑張っています。行政も我々もできる限りのことを行う必要があると思います。


丸森町においては甲状腺検査、国見町では積算量と、出来る限りの健康診断を行っています。未来の白石を託す子供達が健やかに安心して育つためにも、そして放射能被曝不安を払拭する意味においても、早期に児童の健康調査を行うべきと思いますが、市長のご所見を伺います。






風間市長:  宮城県でも有識者会議での結果、科学的、医学的見地から「現状では健康調査の必要はない」という結論が出ました。


これは論理的な判断であります。現在のところ白石市で独自に健康調査をする予定はありません。


しかし、国に対して健康調査の必要性に関しては、方針について明確な基準を早急に示してほしいと言っております。




大野議員:  これまでの安全神話がもろく崩れた。多くの人がそう確信している。


仙南にもセシウムが降り注いだ。市長の『安全』と言うのはどういう考えがおありですか?




風間市長:  我々も放射線に関しては素人ですので、学術的な研究の結果、放射線の積算量、福島での内部被曝検査の数値から「必要ない」と考えております。

知識を得た方の判定を取り入れて、判断する次第であります。






大野議員:  盆地の白石。山地に囲まれていますが、その中で積算量はしっかり把握されておられるのでしょうか?






風間市長:  線量は公表しております。さらに文部科学省の航空機モニタリングを参考に除染をはじめております。





大野議員:  山間部の線量はかなり違う!!地域住民が住む山間部の健康状態を心配していますが、今の市長の答弁は、そういうところが含まれていないように思います。




風間市長:  正直すべてにおいて把握しきれません。人が住んでいるところはモニタリングしています。





大野議員:  山間部には多くの人が住んでおられます。仙南において、18歳未満の子育てに一生懸命になっている方々への健康の配慮は考えられないのですか?





風間市長:  私は国にしっかりとした判断を示しなさいと言っております。健康診断に関しては、外部被曝の上限、食品に関しての上限といったように、数値を示していない。だから示せと。

国に対して、健康調査の必要性を明確に示せと訴えかけていきたいと思っているところです。


大野議員:  こうして事故がおこって15ヶ月、何ら子供達への健康の配慮が見えないと言うのが正直な市民の声です。


4年前、白石市の1万4千人が市長を選んで、信頼をよせて命と健康、くらしを守ってもらう為に市長に期待したはずです。


決して国からの県からの指導を待つのではなく市民サイドに軸足をおいて、しっかりと県、国につよく要請してください。丸森でも健康調査、隣町の国見でもガラスバッチ、ホールボディーカウンター、50歳までの内部被曝検査も行っています。除染も50万円の予算を出して放射線対策をしています。
当市においては、やっと越河地区で除染がはじまりました。対応が遅いのではありませんか?




風間市長:  線量は当初から測るということ。それにより、その地域がどれくらい、とくに子供達に関しては、幼稚園、保育園、小学校、中学校、線量を測り続ける。


高いと言われる部分を取り除いて、緩和しています。
環境大臣の許可がおりませんと、除染が進められません。やっと5月から始められるようになりました




大野議員:  大臣の許可がおりる前に、3万7千人の市民をバックにして、もっと早くに除染できなかったのでしょうか?もっと市民を背中に背負った、前向きな姿勢を望んでおります。今後どのような市政を考えておられるのでしょうか?




風間市長:  国へは要望しています。何度も。外部の線量を下げるのを主にやっていきたい。国へも健康調査を、その都度やるように言っているところです


(オイオイ!さっき有識者会議の結果で必要ないって言ってたじゃーん!「国へは健康調査やれ!市民には必要ない!」ってなんじゃそら!!と突っ込みたいところですが、傍聴席で発言すると即刻退場ですので、我慢しました)




大野議員:  かつて産廃問題で、たいへんな反対運動が行われました。あの時の市長は、市民をバックに一生懸命な「ここに産廃場はつくらない」という気構えが市民に伝わってきました。しかし今回は市長の思いが伝わってきません。市長、行政、市民が一丸となって、東電、国に働きかける必要があるとおもうのですが、どうですか?




風間市長:  東電の回答には憤慨している。県境があるだけで、これほどまでに対応の差があるのかと思っている。訴えなければならないところは、訴え続けなければならないと思っています。








2012年6月14日木曜日

風間市長と懇談会

6月11日に、鎌田さゆり元衆議院議員を調整役に風間市長と懇談会をしてきました。
当初市長室での談話とのことでしたが、会議室に通され、民生部長、総務部長さん同席のもと、お話しさせていただきました。

1時間ほどお時間いただき、主に「除染」「健康調査」について質問してきました。


私たちが発言した部分は(メンバー)、市長の発言部分は(市長)と記し会話を抜粋し、疑問に思た事を青色で載せてあります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


メンバー:  除染説明会で市長がおっしゃった、「全施設0、23μsv/h以下も除染」と言ってましたが。

市長:  それは『環境美化』としてマイクロホットスポットを取り除いている。今は2クール目が終わったところ。校庭を全部覆土するという意味で言ったんではない。空間線量で一番悩みになっているのは、森を含めて「木」。だから越河保育園は最初に周りの林を除染した。


*ここで、白石市の言う『マイクロホットスポット』の具体的な数値を聞く事ができませんでした。


市長:  環境省の承認とるのに、航空機モニタリングで、それを指定してます。
今後測りながら、高ければ(指定地域を)変えていきます。
角田市はまだ(承認)とれてないでしょ?というのは、全域かけちゃったから。
だけど保育園、幼稚園、小学校はやりますよってこと。高ければ変更かけてやっていきますよってこと。


メンバー:  しかし既に1年以上被曝していて、越河保育園のような小さい敷地で1ヶ月以上かかって除染してたら、他の0、23μ以上のところはまわってこないんじゃないですか?

市長:  そんな簡単なもんじゃないのよ。


メンバー:   正直、子供達被曝してんのかわいそうだと思いますか?

市長:  被曝? それはどのような被曝をいうんだろ?私も健康的な部分はわからないけども、宮城県のアレ(冊子)で見ると大丈夫だと思う。昨年の3月15日にドンッとなった時の刈田病院でヨウ素剤を確保した。しかし必要ない線量と思い使わなかった。


メンバー:  もし安全でなかった場合の対策はどうされるんですか?健康調査などをやってほしいと、強く思ってるんです。

市長:  国にも東電にも福島と補償を一緒にしてくれと言いに行ってる。


メンバー:  んじゃなんで丸森には20万とかっていう話がでたんですか?よくわからないんで詳しく教えてもらいたいんですけど。

市長:  丸森にお金が出たのが、東電(福島第一原発)からの距離が50㌔だから。


メンバー:  50㌔以上離れてる全域に出たのはなぜですか?

市長:  んだから、そこなんだって!!あくまでも全域を見るって言われたの!




メンバー:  国からは『赤い枠以外の0、23μsv/h以上ある施設も、一番要項に加えたらどうですか?』と言われたんですよね?

市長:  そんな事いわれてないよ〜え?誰が言ったの?名前なんて人?


メンバー:  対策室の人です。

市長:  言ったか言わないかちゃんと言ってもらわないと!



*いつもこう言われます。結局犯人探しみたいになって『そんなこと言ってません』ってなります。




市長:  航空機モニタリングで赤枠に入った、旧村で言えば越河村、斎川村、大平の一部、大鷹沢の一部、小原の一部。これに関しては福島と一緒にしてくれと言ったら、『個別の市の半分とかなんとかは出来ない』と言われた。『市の全体で見ると低いですから』それが彼らの言い分なんです。だから、追加補償っていわれると・・・


*大事な部分の明確な答えが、またきけませんでした。私は赤枠以外の0、23以上の施設の区別について聞いたつもりでした。


メンバー:  先ほどから、国や東電の承認とかの話をされてますけど、昨年の9月の議会で、市長は「除染して出た汚染土をどこに保管するんですか?保管する場所があるんだったら、今すぐやってます!お金が無いなんて一言も言ってません!」とおっしゃってましたが、汚染度の出ない『覆土』方式なんで汚染土の保管場所なんて関係ないんで今すぐ覆土できるんじゃないですか?

市長:  それは違うでしょ!高いところと低いところがあるんだから、航空機モニタリングの高い部分見た事あるでしょ?あそこに住んでた方と、福島の国見、県境の国見とほぼ一緒なんですよ。それなのに、福島県に入った瞬間に補償は貰えるの。100mでも1mでも宮城に越した瞬間に貰えないの。そこで航空機モニタリングの部分は補償してくれと言ってると「市全体じゃないと駄目です」と言われる。


*結局「お金がない」っていうことなんですね。


メンバー:  角田市は0、23以下も全施設除染する。栗原市も夏休み中にやるというのを言いました。なんで白石はできないんですか?

市長:  栗原で幼稚園、保育園、小学校あれだけの数をやるんですか?知らなかったです。


メンバー:  先ほどから出来ない理由色々おっしゃってますよね。わかるんですけど、でも栗原市も同じ宮城県で、同じ状況の中でやってるのに、なんで白石はそれを理由に出来ないのですか?

市長:  健康調査ですか?


メンバー:  健康調査も除染もです。

市長:  県の部分で僕は(健康調査は)今必要じゃないと思ってますんで。福島での丸森での結果を見れば現時点で必要ないと。


*除染のできない理由をまた話をそらされて聞けませんでした。


メンバー:  でも実際白石での幼稚園、小学校での子供達の感染症の罹患率、欠席している子供達の数を震災前と比べてほしいです。

市長:  確認します。


鎌田さゆり氏:  原発事故1年以上経過していますが、今の時点と、今後5年10年この白石の未来像にどんな影響が出るだろうかと、そういう時に想定外を含めて最悪だったらこれくらい白石は後退、逆にここで何か手を打てば、この原発事故をバネに発展していくだろうと、その辺の幅、市長として今の白石をどう見てますか?


市長:  悲しいかな、人口減少は出て来ると思います。それを今止めるのには『企業誘致』『雇用確保』『雇用促進』。ところがう〜んと思っているのが、この辺交通の便がよすぎるな〜と。


このあとは除染、健康調査とはあまり関係ない話が続き、懇談会終了となりました。

*最後まで「安心して子育て出来る市に」というお言葉は聞けませんでした。健康調査を再三お願いしてきましたが、逆に『今子供のメタボ検診を検討していまして』とか『子宮頚がん検診ちゃんと受けて下さいね!受ける人少なくてこまってるんですよね〜』と言われてしまいました。






2012年6月13日水曜日

除染対象区域以外の施設での区別について

4月より越河保育園を皮切りに、除染がスタートしましたが、
除染対象施設 と そうでない施設に区別された理由が明確でありません。

5月の広報に掲載されている、白石市の放射線量測定結果です。

白石市の南部にあたる赤い枠で囲まれた地域が、今回の除染対象です。

しかし、この除染対象地域に含まれていないのに、除染対象になった施設があります。
*大平小学校(地表50センチ)0、38μSv/h
*大鷹沢小学校(地表50センチ)0、32μSv/h
です。

もちろん国の指針で0、23μ以上の場所は「除染」となっているので、含まれるのは当然の事です。

しかし、0、23μ以上の施設は
*白川小学校(地表50センチ)0、25μSv/h
*北保育園(地表50センチ)0、24μSv/h
*福岡小学校(地表50センチ)0、26μSv/h
*東保育園(地表50センチ)0、23μSv/h
*第二児童館(地表50センチ)0、27μsv/h
*第一幼稚園(地表50センチ)0、23μsv/h
*第二幼稚園(地表50センチ)0、27μsv/h
*第二小学校(地表50センチ)0、23μsv/h
*白石中学校(地表1メートル)0、28μsv/h
*東中学校(地表1メートル)0、26μsv/h

があります。
0、23μSv/h以上の施設が全て入る訳でなく、
上の二つの施設と下の施設を区別した理由は。。。

誰に聞いても、話をすりかえられてはっきりとした答えを教えてくれる方はいませんでした。








2012年6月10日日曜日

6月2日に行われた 村田医師による講演会 報告②

大変遅くなりましたが、6月2日に行われた村田医師による講演会のレポートです。
簡単ではありますが、講演内容、質疑応答に関する要点を書き起こしました。

また、当日の講演会の様子をご覧になりたい方は、子どもたちを放射能から守る宮城ネットワークのサイトで動画がUPされておりますhttp://kodomomiyagi.blog.fc2.com/blog-entry-117.html

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3月11日以降、初めて福島宮城に入った。ずっと悶々としていた。郡山、いわきから避難、関東首都圏からの診察も診ている。避難すべきだが、避難できない人のことも考えていかなければならない。

・山下のように「危険がない」とスパッというのは簡単だが、こうしたほうがいいというのは根拠を示していくのが必要。山下や御用学者達が言うように、20ミリでも大丈夫ではない。色んなデータを見るとそうとは言えない。

・チェルノブイリでも、ガン以外に高血圧、糖尿病など色んな症状がでている。低線量は安全な線量ではない。

・低線量以下でも労働者の被ばくは深刻。平時の状態、年間1ミリ以下でもそれ以上蓄積していけば健康被害が出てくる。放射線の障害、予防策はできるだけ被ばくを少なくする、被ばくをしない。20ミリ以下、1ミリ以下、被ばくが蓄積すれば被害が出てくることを主にお話したい。

・3月15日つくばのセンターで採取したほこりなどを調べた。これまでの大気核実験の放射性物質の1000倍観測。それぞれの放射性物質によって体に受ける影響が違う。外部被ばくは体を突き抜ける。内部被ばくは体の中にとどまって影響を及ぼす。

・当初、子どもの尿を検査するのは、はたして本当にいいのかどうかと思ったが、子どもの被ばく検査や尿検査をすることによって、避難の決断、食事を気をつけるきっかになった。

広島、長崎のデーターでは、白血病以外のガンについては10年~20年後
白血病は5年から10年で出ている。100ミリで4~5パーセントガンが増える。

・黒い雨が降った地域で最大1.8倍ガンが増加。被ばく線量は3.5キロぐらいの直接被ばくを受けた地域とほぼ同じ線量であろう。色んな見立てがあるが、放射線の影響というのは低線量でも影響があるというのがわかっている

・労働者は5ミリシーベルトで一定のなんらかの健康被害を起こす線量と認められている。原爆の被爆者の場合は1ミリシーベルト。一つ基準になっている。今回の住民の「20ミリシーベルトは大丈夫」は、口が裂けても言えない。非常に重要なのは原爆ぶらぶら病。被ばくは、ガン、白血病以外にも様々な症状が出る。

・チェルノブイリでは、甲状腺がんが早い時期から発生(子どもで)。チェルノブイリでは3年目から出てきてる。

・食事の基準値(今回の事故で)は、事故直後にどたばたで決まった。福島の事故対策が非常に遅れた。規制値を上げないことには、みなさんが食べるものがなくなる。 

・内部被ばくは、口、呼吸から入る。口から入るものは、セシウムの含有量が多いと思われるのはできるだけ食べない。肺を通して入ってくる物、土壌が舞い上がったほこりとか、いったんじょせんしてもあちこちたまってて入ってくる。マスクはされたほうがいい。ほこりっぽいときはする。

・(栗原の健康調査に関して)最低10分は測った方がいい。放射線というのはずっ出っ放しであるわけではなく、体に取り込まれた物が思い付いたようにポッと出たり、時間がづれて出たり、1分間で出たとしても100分であればその100倍でもっと正確に出る。長くやってみないと分からない。検出限界10分で出なかったものが、100分で非常にたくさん出る。時間をかければ検出限界下がってきて正確な値がでる。

・(予防として)ガン免疫を高めること。一般論としては睡眠、休養、食べ物を栄養バランスよく取る、そういうことをきちっとしっかりして体の免疫力を高める。もう一つは、ガンの遺伝子を活性化させるような要素、食品添加物、アルコール、たばこ、生活習慣を悪くするような悪い要素を減らす。傷ついた遺伝子を修復する、治すために一つ有効な手段。体に取り込まれた放射性物質を体から出す。たくさん水を取ることによってセシウムを排出するようにする。

・被ばくの因果関係の証明するためのコツ、どの位の線量浴びてたかをできるだけ数字として出すこと。被ばく労働者であれば被ばく管理の手帳がある。被ばく者は、どこで被ばくしてどういう行動したか、被ばく直後、1週間、1ヶ月以内の行動の記録を残しておく。それが被ばく線量の推定になる。

・人間の体に必要であってやむなく取り混まなければならないのはカリウム。たくさん取り込んでも出ていく。少なかったらそれを補う。それはある種の人間にとって生きるために必要なもの。今回の原発事故で起こった放射性物質は人工な物であっていらない。体に必要じゃない余分な物。いらないので人体にとっては必要でないし処理に困る物質。新たな物については、取り込まないにこしたことはない。取り込まないようにするしできるだけ出すようにする。

・尿への排出で気になるのは、チェルノブイリの膀胱炎。実際にデータがあることは事実。尿中にセシウムがたまってて排出されるまでの間に、膀胱の内部から膀胱の壁に変化が起こる。経過によってはガンに変わっていく。排出は大事だけどその前に体に取り込まないようにする。尿、おしっこの量、水分をたくさん増やすことによって濃度を低くする。低いと膀胱が受ける刺激を少なくすることができる。

・砂場でのほこり、砂場で土遊びをすることによってほこりを吸い込む。1㎡/16万ベクレルは、チェルノブイリの避難対象地域になり、決して健康に被害がないというレベルではないということになる。砂場は土を入れ替えたほうがいい。

・アレルギー反応が増えたとか、けっこうお聞きする。喘息症状が強くなるとか、今までなかったのに出るとか。一つの仮説、考え方ですが、子ども、大人もそうだけど感受性の違いがある。特に、目とか鼻、そういうばい菌にさらされやすいところが反応が高く出る。
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講演して下さった村田医師は、ご自分の考えを話す際には、根拠となるデータを元に丁寧にお話して下さいました。また、様々なチェルノブイリでのデータやご自分の意見に関しても、これが正しいということではないが、このデータも事実としてあるということです・・・といったように、受けて側に判断を委ねる話し方がとても印象的でした。
とても誠実で分かりやすく、また、汚染地域に暮らす私達に、一つ一つ言葉を選びながら、親身になって長時間お付き合いいただきました。


6月24日 夏キャンプ&保養相談会 IN 白石

白石市で、夏キャンプ&保養相談会の日程が決まりました。
以下、「放射能からいのちを守る全国サミット」のサイトより
http://inochizenkoku.blogspot.jp/

子どもたちに夏休みを満喫させてあげませんか?
全国各地の受け入れ支援団体が、白河(福島県)と白石(宮城県)に集まります。
夏休みのキャンプや保養企画などについて説明します。
離れたところで心と身体を休ませましょう。
その他、さまざまな悩みや不安についてのお話も伺います。
ご家族でも、お子さんとでも、お一人でも、お気軽にお越しください。

よくある相談内容
♪保養や避難、防御について、家族や周囲の理解が得られない。
♪温度差があって、放射能の心配を誰にも打ち明けられない。
♪保養や避難に関心があるが、具体的にどうしたらいいか分からない。
夏キャンプ&保養相談会 IN 白石

日時) 6/24(日) 10:00~15:00

夏の保養の相談会が白石で開かれます。
全国から保養の受け入れ団体が参加し、ブースを出してくれ、相談にのってくれます。
「夏休み、放射能汚染の心配をせずに子どもたちを思いっきりリフレッシュさせてあげませんか?」 是非お気軽においでください。
また周りに関心のある方がいらしたらお声掛け、宣伝にご協力いただければ有り難いです。

【ブース参加予定団体】
札幌・むすびば(北海道)、福島からの農業者支援サークル(青森)、毎週末山形(山形)、東北ヘルプ(宮城)、日本の森バイオマスネットワーク(宮城)、いのち・むすびば(山梨)、早尾・小河原、4月3日のひろば(山梨)、大阪でひとやすみ!プロジェクト(大阪)、福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト(兵庫)、宝塚保養キャンプ実行委員会(兵庫)、兵庫県有機農業研究会(兵庫)、どろんこキャラバン☆たんば(兵庫)
【主催】子どもたちを放射能から守るみやぎネットワーク
【共催】子どもの未来を守ろう☆白石 こすごう子どもを守る会
問い合わせ先
070-6615-2989(早尾貴紀さん・福島ネットワーク)、 子どもみやぎ担当:沼倉さん



2012年6月6日水曜日

自治体の対応の違い

放射能を気にする私たちにとって、自治体からの正確な情報は、市民にとって『権利』だと思いますが、こちら側から「早急な情報の開示をお願いします」といっても、なかなか意見が反映されない状況が1年以上も続いてきました。

白石市のHPに掲載されている放射線測定マップも、市内全域の幅広いものしかありません。

対策室には、各教育施設の細かな測定値が記載されているマップは存在しますが、紙が大きすぎてHPには載せられないそうです。

一方で、白石市よりはるかに離れた千葉県柏市などその他多くの自治体(宮城県以外の)では、去年の夏休みには除染作業がされているだけでなく、各施設の細かな計測、除染後の数値の変化など、様々な情報がいち早くHPなどで公開されています。

宮城県内の一部と比較すると、「白石は線量も低いし」と思いがちですが、仙台、もしくは関東からみると、ここは汚染地域であり、対策が遅れてる地域なのが実情です。

参考までに「千葉県柏市の放射能対策

なにかおかしいなと感じた事があったら、ぜひ対策室や市役所に問い合わせてみて下さい。

2012年6月5日火曜日

休日も放射線量測定器の貸し出しが始まりました

白石市では、今まで平日のみ測定器の貸し出しを行っていましたが、5月からは休日も貸し出しを行っています。

数に限りがあるので、事前に℡での貸出状況の確認が必要です。

***************************
対象者  市民、および市内の企業
貸出場所 市役所警備室
貸出日  土日祝(8:30~17:00)
貸出期間 1日
申請時に必要な物 
   印鑑、本人確認できる物(運転免許証、保険証など)
申し込み、問合せ先
   平日:放射能対策室℡25-3720
   休日:市役所警備室℡25-2111
***************************

詳しくはこちらの広報に掲載されていましたのでご覧下さい。

2012年6月3日日曜日

6月11日(月) 風間市長と懇談会を行います

いつも、私たちの会を調整役をして下さっている鎌田さゆりさんにより、風間市長と懇談会することが決まりました。

風間市長と実際お会いしてお話をするのは、前回、要望書を提出したときに続き2回目になります。
今回は、鎌田さゆりさんと「子どもの未来を守ろう☆白石」のメンバー数名で伺う予定でいます。

1時間ほど時間をいただいており、当日は堅苦しくなく、ざっくばらんに色々聞いてみたいと思っています。

もしこのブログをご覧になっていて、こんなことを風間市長に是非聞いてほしい!ということがありましたら、ぜひ私たちも参考にしたいと思いますので、どんどんご意見お寄せ下さい。
メールkodomoshiroishi@aol.jpでも結構ですし、こちらのコメント欄に記入していただいても結構です。
皆さんのご意見お待ちしております。

6月2日に行われた 村田医師による講演会 報告①

昨日、白石市「いきいきプラザ」にて、阪南中央病院の村田医師により、講演会が行われました。

100名を超える方々にお集まりいただき、色々な専門家がいる中で、被ばく医療に長年携わっている医師のお話を生で聞くことができ、とても有意義な時間となりました。

当日は、冒頭で、私たちの「子どもの未来を守ろう☆白石」の会の代表より、挨拶を行いました。
今までブログにもアップしてきましたが、教育施設の放射線量マップも掲示したところ、関心を持って見てくれた方々もいらっしゃいました。

村田医師は、
・食べ物に関して、何ベクレルだから安心ということはなく、ゼロに近ければ近いほどいい・・・
・歳を取っているから、どうせ病気になるときは寿命のとき、汚染された物を食べても大丈夫だからといって、わざわざ汚染された物を食べる必要はない。人はみな、それぞれ感受性が違うし、汚染された物は避けるべき・・・
・カリウムを例えに出して安全だという人もいるが、カリウムは人間にとって必要な物で、ある程度体内にいっぱいになったら排出されるようになっている。しかし、今ある放射性物質は人間にとっては必要ない物。取り込むのは良くない・・・
等々、とても貴重なお話がたくさんありました。

詳しい講演会の内容につきましては、後日また改めてレポートしたいと思います。

2012年6月2日土曜日

児童・園児の内部被ばく線量「健康に影響なし」栗原市

◇◇◇河北新報のサイトより記事転載です◇◇◇
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120602t11034.htm
 栗原市は1日、福島第1原発事故の影響による空間放射線量が高かった栗駒の鳥矢崎小と鳥矢崎幼稚園の児童・園児(事故当時)を対象に、ことし5月に実施した全身測定器「ホールボディーカウンター」による内部被ばく線量の測定結果を公表した。
 対象となったのは、測定を希望した75人で内訳は5歳児4人、小学生53人、中学1年生18人。仙台市内の医療機関でセシウム137の線量を測定、データをコンピューターにかけて、50年間に被ばくする線量に換算した。
 結果、実効線量の最大は22.0マイクロシーベルト、最小は0.0マイクロシーベルト、平均は4.58マイクロシーベルトだった。国際放射線防護委員会(ICRP)が定める「健康に影響が及ぶ放射線の生涯被ばく累計線量」の10万マイクロシーベルトを大きく下回った。
 市によると、保護者には医療機関から「健康に影響する内部被ばくはなかった」と説明があったという。
 佐藤勇市長は「想像していたより低い数値だったのでほっとしている。今後他地域から測定の要望が出るようなことがあれば、対応していきたい」と話した。
 鳥矢崎小、鳥矢崎幼稚園では、空間放射線量が毎時0.36マイクロシーベルト、同0.23マイクロシーベルトと市内の教育施設の中でも高い方だったため、先導的に検査が行われた。
◇◇◇転載以上◇◇◇

栗原市独自で行った、健康調査の結果が発表されました。
今回測定したホールボディーカウンターの検出限界値は、とても低く高性能だと聞いております。
そのため、75人中、74人からセシウムが検出されてはいますが、内部被ばく量を正確に把握でき、また検出された値も、安心が得られる結果となったのではないでしょうか?

今後、栗原市のように、希望者だけでも測定できるよう、白石市をはじめ、他の自治体でも受診できる体制を整えていくことが課題ではないでしょうか?

2012年6月1日金曜日

除染の効果検証へ

◇◇◇NHK仙台のサイトより記事転載です◇◇◇
除染の効果検証へ
http://www3.nhk.or.jp/sendai/lnews/6005488261.html
原発事故を受けて、国の負担で放射性物質を取り除く除染が今後、各地で始まりますが、このうち丸森町では、東北大学大学院の研究グループが、子どもの被ばく量を4年間にわたって測定し、除染の効果を検証することになりました。東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、東北と関東の8つの県の100あまりの市町村では、国が費用を負担して土壌の放射性物質を取り除く「除染」を行う地域に指定されています。
このうち宮城県南部の丸森町では、東北大学大学院の吉田浩子講師の研究グループが今後4年間、子どもの被ばく線量を継続的に測定して、除染の効果を検証することになりました。
調査の対象は丸森町に住む中学生以下の子どもおよそ1300人とその保護者で、研究グループでは、近く、地元向けの説明会を開いて希望者を募ったうえで、今月下旬にも調査を始める計画です。吉田講師は、「除染は、学校など公共の施設を優先して進められるが、子どもは自宅にいる時間が長い。除染によって子どもへの影響をどれだけ抑えられるのかを検証していきたい」と話しています。
06月01日 10時17分
◇◇◇転載以上◇◇◇

白石でも、越河の子どもたちに限り、東北大の吉田講師により、線量バッチでの被ばく量の測定が行われています。
丸森町では、地域限定ということではなく今後実施されていくようなので、是非、白石市でも今後の子ども達の被ばく量を継続的に観察することにより、生活の見直しなどの参考になると思われますので、是非実施してほしいものです。

子供が生活する施設、空間放射線量が基準以下でも除染−−角田市

◇◇◇毎日新聞のサイトより記事転載です◇◇◇
子供が生活する施設、空間放射線量が基準以下でも除染・角田市
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20120601ddlk04040017000c.html

 角田市の大友喜助市長は31日の記者会見で、幼稚園や保育所、児童センター、小中学校など子供が生活する施設について、空間放射線量が国の基準以下でも除染を実施する方針を明らかにした。 国の除染対象区域は放射線量が1時間当たり0・23マイクロシーベルト以上。国の「汚染状況重点調査地域」に指定されている同市は、国の除染支援を受ける除染計画を協議中。同市によると、近く承認される見込みで、基準値以上の桜小を皮切りに14施設で6月から覆土による除染を実施する。
 市長によると、基準値以下の角田保育所や横倉児童館など10施設についても、市独自で施設管理者と協議しながら除染する計画。
 また、同市は6月定例市議会に提案する約5773万円の今年度一般会計補正予算案など10議案も発表した。主な事業は、震災対応臨時雇用約1346万円、倒壊家屋処理約1250万円など。
 会期は6月4〜21日。一般質問は6月18、19日。【豊田英夫】
◇◇◇転載以上◇◇◇

何度もこちらのブログでも書いていますが、白石市内の学校施設でも0.23マイクロシーベルトを超える場所が存在します。しかし、対象区域外ということで、市内の学校施設は除染は行われないことが決まっています。
白石市全ての子どもたちを守るのであれば、角田市のように、独自の判断で対象区域外であっても除染されるよう、対応してほしいと願います。

2012年5月29日火曜日

完全賠償相談会 in 白石 (参加無料!)

白石も力を合わせて
損害賠償の請求を!

東電福島第一原発の事故により被害が各地に広がり、多くの農林漁業者や中小業者が『風評』とよばれる実害に苦しんでいます。

宮城県商工団体連合会や仙南民商は、原発被害の完全賠償実現を目指し、下記の日程で相談会を開催します。
相談会には法律や税金の専門家も支援にかけつけます。
相談は無料です。お誘い合わせて、お集まりください。

    —記—

■とき 6月3日(日)午後1時半〜5時

■ところ 白石市いきいきプラザ(沢端町4−1)
(旧白石市民会館 ☎22−1635)

〈相談会の内容〉
*東電への損害賠償の仕方(東電、弁護士、税理士からの説明)
*質疑、応答
*個別相談


お問い合わせ先
(主催)宮城県商工団体連合会(☎022−727−9701)
仙南民主商工会(☎0224−55−3267)
(共催)原発賠償みやぎ相談センター(☎022−399−6907)



◆丸森町も賠償対象地域になりました。
あきらめず、完全賠償を求めましょう。
東京電力に対して被害の完全賠償を求めることは、原発に危険性を明らかにし、「原発ゼロ」をめざす運動と結びついています。
また、被害を受けた中小業者が完全賠償を実現し、地域で営業再開をめざすことこそ、地域経済を守る事につながります。
「請求なんてできない」「どうせ無理」とあきらめず、被害の実態を東京電力に突きつけ、完全賠償を求めましょう。 

2012年5月23日水曜日

風間市長の除染説明会での発言

4月に行われた白石市市内での除染説明会での発言です。
(一部抜粋)

************************************************

『0、23μsv/h以上は除染対象になりますが、以下の場合は対象にはならないと書いてありますが、白石市は保育園、幼稚園、小学校、中学校これに関しましては、市内すべて今からやります。
これは、必ず子供達に追加線量を減らすというのを目的により一層の安全を安心を誇示する為には、これをやってまいりたいという風に思っています』


************************************************

しかし、「白石市除染実施計画」を見てみると
↓↓↓↓
除染の実施にあたっては、実施前に空間線量を測定し、その結果が毎時0、23μシーベルト未満であった場合には当該区域の除染は実施しません。


と記載されています。



対策室に詳しい説明を求めると、


あくまでも「国の除染基準0、23μsv/h」以下の場所は除染はしない。
市長が、なぜあんな言い方をしたのかわからない。
その施設の平均的な数値より高い場所は「環境美化」と称してきれいにしています。

という答えが返ってきます。
なんのための除染説明会だったんでしょうか。



2012年5月22日火曜日

覆土で線量4割減 白石の保育園で除染効果を確認

◇◇◇河北新報より転載です◇◇◇
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120522t13033.htm
放射性物質汚染対処特別措置法に基づく汚染状況重点調査地域に指定されている宮城県白石市は21日、同市越河五賀の越河保育園園庭で進めていた覆土による除染作業を終えた。空間放射線量は園庭5カ所(高さ50センチ)の平均で毎時0.19マイクロシーベルトとなり、覆土前より約4割下がった。
 市は4月26日以降、保育園に隣接する山林での枝打ちや落ち葉拾い、建屋屋上の清掃などを通じて除染に取り組んできた。今月17日には県内で初めて、覆土による除染を園庭で始めた。
 市によると、園庭の平均空間放射線量は除染開始時の4月26日時点で毎時0.47マイクロシーベルトだった。覆土前の今月15日には0.33マイクロシーベルトに下がっていた。
 市は除染実施計画案で、空間放射線量を毎時0.23マイクロシーベルト未満にする目標を設定している。市放射能対策室は「覆土などさまざまな除染作業の結果、数値を下げる効果があった」と説明している。
 園庭では依然として0.23マイクロシーベルトを上回っている測定点もあるため、市は今月末までの予定で、建屋壁面や遊具の拭き取りなどの除染を進める。

◇◇◇転載以上◇◇◇

2012年5月18日金曜日

『医師から学ぼう!放射線のこと』低線量・内部被ばくの問題と健康管理、健康調査について

2012年6月2日(土) 午後2:00~6:00
白石市、いきいきプラザ(ワークショップ室)において、阪南中央病院 副院長・内科医 村田三郎医師による、講演会を行います。


最近では、宮城県でも各地で様々な講演会が行われていますが、私たちの地元、白石市でこのように医師であり、長年、広島・長崎での原爆被爆者に対する医療活動や低線量被ばくによる影響など、現場で実際に医療に携わっている方のお話が聞けるということは、大変嬉しく貴重なことです。当日、村田三郎医師は大阪からお出で下さいます。是非この機会にお話をじっくり伺いましょう。

市内のような低線量地域において、子どもたち、また大人にとっても今後どのような影響、また気をつけて生活していけばよいのか、参考になるお話が聞ければ・・・と思います。

講演会終了後は、質問コーナーの時間もたっぷり設けてありますので、是非、震災以降、自分のお子さんの体調に関して、不安や気がかりなことなどがありましたら、お気軽にご相談下さい。
子連れ参加大歓迎です。

今回は、「子どもたちを放射能から守るみやぎネットワーク」と共に、私たちの、「子どもの未来を守ろう☆白石」「こすごう子どもを守る会」も主催者として参加させていただいております。

どうぞ皆さんお誘い合わせの上、お越し下さい。

〇日時:6月2日 午後2時~6時
  【講演会】2時~4時
  【健康相談会】4時15分~6時
〇参加費:無料
〇場所:いきいきプラザ(ワークショップ室)
〇講師:阪南中央病院、副院長・内科医 村田三郎医師
広島、長崎の原爆被爆者の健康診断や診療、実態調査を行う一方、原発の労働者被ばく問題に長年関わり、被ばく労働に関する労災認定に尽力してこられた。低線量の被ばくによる放射線障害、内部被ばくの危険性に警鐘を鳴らし続けている。



白石市内 放射線量マップ (深谷保育園)


白石市放射能対策室で計測した、深谷保育園の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測。0.23マイクロシーベルト以上の箇所はピンク色に色づけしてあります。


白石市内 放射線量マップ (大平公民館)

白石市放射能対策室で計測した、大平公民館の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測。0.23マイクロシーベルト以上の箇所はピンク色放射線管理区域の0.6マイクロシーベルト以上の箇所は赤色に色づけしてあります。




2012年5月17日木曜日

白石市内 放射線量マップ (大鷹沢小学校)福一より約72km


白石市放射能対策室で計測した、大鷹沢小学校の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測。0.23マイクロシーベルト以上の箇所はピンク色放射線管理区域の0.6マイクロシーベルト以上の箇所は赤色に色づけしてあります。


白石市内 放射線量マップ (大鷹沢保育園)福一より約72km

白石市放射能対策室で計測した、大鷹沢保育園の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測。0.23マイクロシーベルト以上の箇所はピンク色放射線管理区域の0.6マイクロシーベルト以上の箇所は赤色に色づけしてあります。


白石市内 放射線量マップ (北保育園)福一より約75km


白石市放射能対策室で計測した、北保育園の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測。0.23マイクロシーベルト以上の箇所はピンク色放射線管理区域の0.6マイクロシーベルト以上の箇所は赤色に色づけしてあります。



白石市内 放射線量マップ (大平小学校)福一より約72km

白石市放射能対策室で計測した、大平小学校の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測。0.23マイクロシーベルト以上の箇所は、分かりやすいように色づけしてあります。



宮城「覆土」による除染始まる (白石市 越河)

◇◇◇NHKニュースWEBより転載です◇◇◇
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120517/k10015181821000.html

原発事故で汚染された地面の上に土をかぶせて押し固める「覆土」と呼ばれる方法での除染作業が、宮城県内では初めて白石市で始まりました。
国の原子力災害対策本部によりますと、5センチの覆土で50%ほど線量を低くできるということです。

運動場や公園などの除染は、表面の土を剥ぎ取る方法が一般的ですが、取り除いた土の保管場所の確保が難しいことから、各地の自治体で地面の上から土をかぶせる「覆土」を採用したいとする動きが広がり始めています。
宮城県では、17日から福島県と接する白石市の越河地区にある保育園の庭で、県内では初めてとなる覆土の作業が始まりました。
放射線量を計測したあと、作業用の一輪車に小分けした土を園庭の端から順番にかぶせていきました。
作業は、このあと、5センチの厚さまで押し固めて整地していきます。
国の原子力災害対策本部によりますと、5センチの覆土で50%ほど線量を低くできるということです。
白石市が3月末に国に提出した除染計画は、まだ認められていませんが、この保育園の園庭の放射線量は1時間当たり0.2から0.3マイクロシーベルトの範囲で、国の基準である年間1ミリシーベルトを超えるおそれがあり、市は手続きを待っていると除染が進まないとしていて、今回、覆土を行うことにしたということです。
白石市の放射能対策室の佐藤孝主幹は「覆土でも安全は確保できるとされたので、子どもの安全のために、少しでも早く除染を進めたい」と話していました。

◇◇◇転載以上◇◇◇

リンク元記事には動画も掲載されておりましたので、是非ご覧になってみて下さい。

2012年5月16日水曜日

白石市内放射線量マップ (東保育園)福一より約73km


白石市放射能対策室で計測した、東保育園の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測してあります。
0.23以上の箇所は、分かりやすいように色づけしてあります。




白石市内放射線量マップ (第一児童館)福一より約74km

白石市放射能対策室で計測した、第一児童館の放射線量マップです。
市内の学校施設を、5メートルメッシュで計測しております。
0.23マイクロシーベルト以上の箇所は、分かりやすいように色づけしてあります。
(細かくて見づらいですがクリックして拡大できます。PCの方は右クリックで画像を保存すると拡大して見れると思います)

白石市内放射線量マップ (福岡小学校)

白石市の放射能対策室で計測した、福岡小学校のマップです。
市内の学校施設放射線量を5メートルメッシュで計測してあります。

0.23マイクロシーベルト以上の箇所は、分かりやすいように色づけしてあります。





2012年5月15日火曜日

「放射能から角田を守る会」が発足しました

角田市民の有志にて、「放射能から角田を守る会」が発足しました。
放射能から命を守る宮城南部の会のサイトより、記事転載です。
http://tamaky.com/kibou/2012/05/15/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A7%92%E7%94%B0%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E4%BC%9A/

来週も引き続き、 市への要望などを話し合う会があるそうです。
□□ 角田市にお住まいか、角田市で働いている方 □□
日付:2012年5月22日(火曜日)
時間:午後7時から
場所:角田市民センター

福島の18歳未満3万人が避難 流出抑制へ医療費無料化

◇◇◇河北新報より記事転載です◇◇◇
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120515t61013.htm
 
 福島第1原発事故などで、福島県の18歳未満者約3万人が避難していることが14日、県の集計で分かった。県外への避難者が6割を占めるなど子どもの流出が深刻となっているため、県は10月から18歳以下の県民の医療費を無料化する。県によると、18歳以下の一律無料化は全国の都道府県で初めて。
 県によると、4月1日現在の18歳未満の避難者は表の通り。県内59市町村中、48市町村の計3万109人が避難している。このうち県外が1万7895人で59.4%を占める。市町村別で最多は南相馬市の5606人で、いわき市3641人、浪江町3298人と続いた。
 18歳以上も含めた県民の総避難者数は現在、約16万人。その2割近くが18歳未満の子どもで、特に県外避難者は18歳未満者が3割近くを占めた。子を被ばくさせたくない親が避難させているのが主因とみられ、県子育て支援課は「かなり大きな比率で、危機的状況にある」と話す。
 県外流出を食い止める施策の一環として県は14日、10月から18歳以下の医療費無料化を実施する方針を正式に発表した。
 県議会6月定例会に本年度分の事業費10数億円の補正予算案を提出する。
 対象は、県内に住所がある小学4年生から18歳以下の人で県外避難者も含む。実施主体は市町村で、県が東京電力の賠償金などを基に創設した県民健康管理基金から全額補助する。小学3年生までは県内の全59市町村で既に無料化が図られており、県の事業との組み合わせで18歳までが一律無料化となる。
 佐藤雄平知事は「日本一、子どもを生み育てやすい県づくりの象徴となる事業。県を挙げて取り組む」と話している。

◇◇◇転載以上◇◇◇

この政策は、政府が国費負担を断念したため、福島県が独自に取り組む事業です。
今後、どのような形で子ども達に健康被害が出てくるかも分からない・・・ということでの対策、子どもの流出を防ぐための手段として行うことらしいですが。やはりいちばんは今もなお、高線量の地域に住んでいる子ども達のために、放射能の心配のない土地に避難させてあげることも同時に検討して欲しいと思います。


2012年5月10日木曜日

白石市内 放射線量マップ(益岡公園)

今回は益岡公園のマップをこちらに掲載します。
前回と同様、0.23以上の箇所は分かりやすいように色付けしてあります。(少し見づらいですが、クリックすると拡大できます)
中央の芝生広場の数値は、100センチ、50センチの計測でもほとんどの箇所で0.23を超えています。



白石市内放射線量マップ (第一幼稚園)福一より約74km

今回は第一幼稚園のマップを掲載します。
前回同様、0.23以上の箇所は、分かりやすいように色づけしてあります。


一関市、国の計画承認待たず除染 33施設、月内にも

一関市は、下記の記事の通り、国からの承認を待たずして、除染を始めるようです。

◇◇◇岩手日報より記事転載です(5/10)◇◇◇
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120510_2

福島第1原発事故に伴い「汚染状況重点調査地域」の指定を受けた一関市は9日、環境省に提出した「除染実施計画」の承認を待たずに、市内の小中学 校、幼稚園など33施設の校庭・園庭の本格的な除染に着手すると発表した。局所的に放射線量が高い34施設の49カ所も実施。国への補助申請と並行で進 め、月内にも着手、夏休み期間内をめどに完了を目指す。国庫補助を受けられない可能性もあるが、市は一刻も早い除染を優先する考えだ。

市は4月18日までに、市内の学校など138施設の放射線量を一斉に測定。校庭・園庭が平均で毎時0・23マイクロシーベルト以上を計測した13小学校、6中学校、3幼稚園、6保育園、児童館など5施設の計33施設で除染に着手する。

表土(深さ5センチ)を重機などで除去し、校庭・園庭の一角に遮水シートで覆って埋設保管。校・園庭以外では、雨どいや軒下など局所的に同1マイ クロシーベルト以上を計測した34施設の49カ所も対象とする。市は今後、国に除染事業の補助申請を行い、保育園や幼稚園を優先的に順次着手する。
◇◇◇転載以上◇◇◇


白石市でもようやく越河地区より除染が始まっていますが、決してこちらの一関市のように危機感迫った状況・・・というような印象は残念ながらありません。
白石市は2年間で除染を終えるという内容でしたが、一関市は、「一刻も早い除染を優先、夏休み期間内をめどに完了を目指す」という対応です。
私たちは、原発事故直後から何度も白石市の方には一刻も早い除染を・・・とお願いしてきました。
1年経ってやっと除染の計画が決まり(国からの指示によって)、4月から始まったわけですが、いつ自分の通っている子どもの学校が除染終わるのかも分からず、不安ともどかしい日々が続いています。
 白石市のHPhttp://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/taisaku/etc/mesh.pdfにも記載されていたように、除染前にはまた線量を測り、0、23以上でなければ除染しないという状態です。
同じような汚染された地域によっても、このように首長の考え方次第によって対応に差があるのはとても残念なことであり、子どもたちの被ばく量を少しでも減らすという強い意志があるのであれば、もっと対応は変わってくるのでは・・・?と思います。

2012年5月9日水曜日

内部被ばく線量測定 栗原・鳥矢崎

◇◇◇河北新報より転載です(5/9)◇◇◇

内部被ばく線量測定 栗原・鳥矢崎
24、26日児童・園児75任が対象

 子どもや妊婦向けの被ばく調査を検討していた栗原市は8日、空間放射線量が高かった栗駒の鳥矢崎小と鳥矢崎幼稚園の児童・園児75人を対象に、全身測定機「ホールボディーカウンター」による内部被ばく線量測定を24、26の両日に行うと発表した。
 対象は2011年度に通っていた子ども75人のうち、希望者のみ。仙台市の医療機関で行う。結果は当日出され、保護者同伴で説明を受ける。1件当たりの検査料は1万数千円で、市が全額負担する。
 鳥矢崎小、鳥矢崎幼稚園の空間放射線量は毎時0、36マイクロシーベルト、同0、23マイクロシーベルトと市内の教育施設の中でも高い方だったため、先導的に検査を行う。結果次第では他地区や妊婦にも対象を広げる。
 同幼稚園は4月上旬に除染モデル実証実験が終わり、空間線量が低下。同小学校も除染する予定だが、市の除染実施計画に対する環境省の承認が遅れ、実施できないでいる。

◇◇◇転載以上◇◇◇

2012年5月8日火曜日

「精神賠償 福島と同額に」丸森町議会、東電に要求

◇◇◇河北新報より転載です(5月8日)◇◇◇

福島第一原発事故に伴う精神的障害の賠償金をめぐり、宮城県丸森町議会は7日、福島県内23市町村と同じ賠償額とすることなどを求める文書を東京電力に提出した。
 海川正則議長ら前町議16人が、東京の東電本店を訪れ要望した。東電は4月、町に対し妊婦と18歳以下の子どもへの賠償金を1人20万円とする方針を提示。町議会は妊婦と子どもに40万円を支払うなど、23市町村並みの賠償内容を要求した。
 文書ではほかに、町独自の健康調査費用の負担、風評被害を含む産業被害への誠実で迅速な対応も求めた。東電が町議会に回答した後で、町は東電の提示案を受け入れるかどうか判断する。

◇◇◇転載以上◇◇◇

「生活の中の放射能 教えて!矢ケ崎先生」5/20

みんなの放射線測定室「てとてと」のサイトより記事転載です。
 http://sokuteimiyagi.blog.fc2.com/blog-entry-60.html



 県内各地で活動している団体名が、「関連団体紹介」として記載されております。
それぞれの地域から、いろんな方々の目線での活動が宮城県でも幅広くされています。
今回は、私どもの「子どもの未来を守ろう☆白石」もこちらでご紹介いただきました♪


2012年5月7日月曜日

白石市の放射線量測定結果(1kmメッシュ)

5月の白石市の広報にありましたが、白石市のHPにも掲載されておりました。
http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/taisaku/etc/mesh.pdf


見ていただくと分かりますが、
「除染対象区域」
越河、斎川地区の全域、大平、大鷹沢、小原の一部区域
は、赤枠に囲われています。

それ以外の白石市内の地域は除染対象区域外です。

ただし、市の説明では、

0.23μSv/h以上の保育園・幼稚園・小中学校・公園については、「子ども空間」として除染を実施。除染を実施する除染前に再度放射線量を測定し、0.23μSv/h未満の場合は除染を行いませんので、ご理解をお願いします。

と記載されています。

安全、安心を求めるのであれば、是非、0.23の数値にかかわらずいち早く除染してほしいと願いますし、小さな子どもが大好きな遊び場である砂場(砂の入れ替え)も改善し、安心して遊べるような環境にしてほしいものです。

また、これとは別に、
「身のまわりの放射線量を減らす工夫」が掲載されておりました。
参考までに。。。
http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/section/taisaku/etc/pamph.pdf

2012年5月6日日曜日

新潟県 一般県民向け内部被ばく検査始まる 県放射線検査室

◇◇◇新潟日報より記事転載です◇◇◇

県は1日、体内の被ばく量を調べる「ホールボディーカウンター」と呼ばれる機械を使った一般県民向けの検査を、県立がんセンター新潟病院(新潟市中央区)に隣接する県放射線検査室で始めた。県によると、同日は12人が受検する予定。県は予約がある限り、検査を続けるという。
県は昨年10月から、福島県からの避難者に対する検査を開始。3月末までに524人が受検した。一方で、県民からも不安の声が上がっているため、4月20日から受け付けを開始した。

◇◇◇転載以上◇◇◇

新潟県は、県民の不安を解消するために、希望者には被ばく量を調べる機会を与えてくれました。
しかし、宮城県でも健康調査を希望する住民がいるにもかかわらず、県の有識者会議で「必要ない」との結論に沿う形になり、丸森町の一部の住民に限り一度の調査を実施したきりです。
測ることにより不安が解消されるのですから、宮城県でもせめて希望者だけには、このような機会を与えて欲しいものです。

新潟県のHPに詳しく記載されていました。
希望者であればだれでも受けられるそうです。


2012年5月3日木曜日

白石市内 放射線量マップ(第二小学校、第二児童館)福一より約73km

今回は、第二小学校第二児童館のマップ(5メートルメッシュで計測)をこちらに掲載します。

前回と同様、0.23以上の箇所は分かりやすいように色付けしてあります。
(細かくて見づらいですがクリックして拡大できます。PCの方は右クリックで画像を保存すると拡大して見れると思います)


第二小学校

第二児童館



ぱっと見ても分かる通り、小学校の校庭は中央部分を除いてはほとんどが0.23を超えています。
また、第二児童館も多くの箇所が0.23超えになっています。

宮城県における山菜の検査結果

宮城県でも山菜の測定がされております。
ここ白石市でも山菜採りに出かけられる方は、この時期多いのではないでしょうか?
基準値が4月から厳しくなり、山菜は放射性物質を吸収しやすいからか、100ベクレルを超える物が出ております。
この発表を見ますと、白石市ではタケノコを除き、まだ100ベクレルを超える作物は出ていないようですが、是非、食べる際には、測って安心した物を大人も子どもも食べて欲しいと思います。

先週、白石市の放射能対策室に伺ったときは、作物の測定は5月中旬までいっぱいでした。
基準値が厳しくなり、測定時間が長くなったことと、山菜の時期なので、皆さん気になるのか測定の持込が多いようです。
是非、無料で測定してもらえるところが身近にあるのですから、市民はどんどん活用していきましょう。

5月2日発表/林野庁
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/kinoko/kensakekka/pdf/h240502miyagi.pdf
栗原市 こしあぶら 110ベクレル

平成24年度
【白石市】 たけのこ 160ベクレル
【丸森町】 たけのこ 67ベクレル、たけのこ 120ベクレル
たけのこ 77ベクレル
【大和町】 くさそてつ 55ベクレル
【大崎市】 葉わさび 76ベクレル、ふきのとう 75ベクレル、
くさそてつ 120ベクレル
【加美町】 葉わさび 83ベクレル、くさそてつ 310ベクレル
【栗原市】 ふきのとう 21ベクレル、ふきのとう 7ベクレル、
葉わさび 73ベクレル、くさそてつ 110ベクレル
わらび 79ベクレル、こしあぶら 110ベクレル

2012年5月2日水曜日

白石市内 放射線量マップ(南保育園、第一小学校)

白石市の放射能対策室では、除染に向けて去年から市内の学校施設の放射線量を5メートルメッシュで計測しております。
すでに、保育園、幼稚園、小学校、中学校の測定は終了しており、マップも完成しています。
対策室の方からは、各学校に掲示するように指示が出ているようですが、まだ多くの学校では掲示されてないようです。

先日対策室に伺ったときには、
「せっかく測っているのに掲示されてないのでは何のために測っているのか意味がない。再度、きちんと掲示してもらえるよう伝えておきます」
とのお話をいただきました。

今回は、南保育園第一小学校のマップをこちらに掲載します。

0.23以上の箇所は分かりやすいように色付けしてあります。
(細かくて見づらいですがクリックして拡大できます。PCの方は右クリックで画像を保存すると拡大して見れると思います)

南保育園では、6月に保護者の有志にて園庭を除染したそうです。
数値を見れば分かる通り、園庭周りの端に比べ、数値は格段に低くなっています。
また、それに反して手付かずの周囲はやはり数値が高く、0.23をほとんど超えています。

南保育園


第一小学校